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年間100万円で生活できるのか【趣味の領域】

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こんにちは、わいちゃんです。

FIREの計画を立てていたり、環境問題を調べていたりすると家計の消費減らしたいなーとぼんやり思う機会が増えてきました。

これまでも支出メモなどを駆使して家計改善をしてみましたが、もう少し大幅に支出を減らせたらもっと好きな仕事に時間を割くことができたり、お金のためにする仕事の時間を減らせたりするのに…と考えてしまいます。

そのため、新しい一つの目標として「東京で年間100万円で生活できるのか」というのを考えてみました。

年間100万円で生活できるのか

税金や年金などの難しい話が入ってくると私の脳のキャパではすぐに溢れてしまうので、そう言った細かい趣味レーションに関しては他のブロガーの方を参考にしていただければと思います。

食費・家賃・移動費・娯楽費・交際費など、一般的にかかる生活費を年100万円で賄うことを想定します。

年100万円=月8.3万円

8.3万円…

現在私は家賃だけで47665円
水道光熱費が6558円
wifiが2090円なので、

おおよその固定費だけでも56313円でした。

残り2.5万円で娯楽や食費や生活雑貨を揃えるというのはなかなかハードな気がします(笑)

先行きがだいぶ怪しいですが、このまま概算してみましょう!

ざっくり概算だしてみた

この家賃のまま生活を継続すると仮定してみます。

家賃:47665円
水道光熱費:6558円
wifi:2090円
食費:10000円
お小遣い:5000円
臨時出費:5000円
生活雑貨とその他:5000円

もう少し各項目を見てみようと考えてみました。

食費:10000円

食費1万円となると自炊は避けられなそうです。
現在は宅食という宅配弁当のサービスを愛用しています。

これで自炊にかかる時間や、洗い物のストレスを軽減していました。

しかし食費は1万円、そうも言っていられなそうです。
全て自炊に切り替えるというのは精神的に負担で夜も眠れなくなってしまいそうですから頻度を減らして自炊の割合を増やす方向でいきたいと思います。

現在宅食が一食あたり約500円。
週5日食べているので、約11000円。

すでに予算超えてしまっているので、やはり自炊の割合を週の半分ぐらいには増やすことになりそうです。

宅食があったからここまで生きてこれた

そうはいっても生活がボロボロの時期には時間を生み出してくれる最強のサービスだと自信を持って進められます。

宅食がなかったら毎日読書なんてできていませんでした。
それに自分でネイルしようとも、節約しようとも考えることもなかったと思います。
命の恩人としか言いようがないほど宅食サービスに感謝しています。大好きです。

浪費や外食が重なる状況の方がいたら、自炊をいきなり増やすのは難しいと思います。まずは宅食に頼って自分の余裕を取り戻しましょう。

お小遣い:5000円

洋服、メイク、ネイル、カフェなど…

細かく分けてしまうとそれぞれの予算がとても小さくなってしまいそうだったので、あえてお小遣いという予算振りにしてみました。

ネイルはセルフネイルにしたり、メイクはプチプラ用品を試してみたりしながら予算範囲内でたのしみたいとおもいます!

メイクってブランドより技術

最近になって、メイクは価格ではなく技術なのだと感じるようになりました。
料理もそうですが、お金に頼ってこれまでスキルをあげてこなかったツケが回ってきているなあと反省しっぱなしです。

メイクの技術もこれからメキメキあげていきたいです。

高校生の時のお小遣いって嬉しかった

突然ですが、高校生の時のお小遣いってうれしかった思い出があります。

私はたしか5000円ぐらい貰っていた記憶があって、コンビニのバンとか、学校の購買のパンとかをたくさん買っていた気がします。今思い返せばパンばっかりですね。だから人生で一番太っていた時期ですね。

社会人になった今の自分の感覚だと、5000円のお小遣いって少なく感じます。
でもなんで少なく感じるのかって一度考えてみてもいい気がするんです。

学生の時は制服があったから服にそこまでお金がかからなかったから、とか。
会社の後輩と一回外食しただけで5000円なんてなくなってしまうとか。

学生の時とは状況が変わっているというものありますが、私が感じるのは外部に求められる質が変わっているから5000円の価値が変わってしまっているということも可能性としてあるんじゃないかなと思ったりします。

180円のコーラに価値の違いはあるか

学校帰りのコンビニで飲み物を買います。

大好きなコーラを180円出して買いました。友人と今日あった出来事であったり、ちょっと嫌だったことだったり嬉しかったことをあなたの大好きなコーラ片手に共有するあの時間。

それが大人になると、180円のコンビニのコーラから5000円の居酒屋さんに舞台は変わります。

私は成長したから、舞台が変わったのでしょうか?

使用金額が上がるのは成長の証、、?

それはわかりませんが、180円の価値を引き出し、感じ取る能力は間違いなく成長したとは思えず、少し悲しい気持ちになってしまいます。

これから少しずつ、お金の価値をもう少しだけ敏感に、繊細に感じることができれば年100万円でも生活することはできるのではないかと考えてたりもします。

「朝起きてから寝るまで好きなことをする」

なんて少し難しい、硬い話をしてしまいましたが、本当は楽しい仕事をしたいからお金のための労働をできるだけ減らしたいだけなんですよね。

あの有名なボブディランは言ったそうです。「朝起きてから夜寝るまでの間に本当にしたいことだけをしている人は成功者だ」と。

私も仕事で満足する金額を得た時も一時的ですがありました、しかしこの言葉を成功とするならば間違いなく失敗だった時期であったと確信しています。

お金を使えば誰だって、誰とだってだいたい楽しい

また、お金を使えば誰と一緒にいても、何に使ってもそれなりに楽しいと感じてしまうのがとても怖いことです。

しかしお金を使わず楽しむって実は高度な技術や信頼関係が求められたりしますよね。

外食すれば簡単に美味しいものを食べることはできますが、家庭で安価に美味しいものを作るには技術が必要です。

創作と工夫の競技

「生活水準は下げて、自分の水準をあげる」ということをどこかで聞いたことがあります。自分のできることをどんどん増やして、その代わりに生活水準はどんどん下げていく。

これまでお金を使う方が楽しいと思い込んでいましたが、別の視点で考えると節約は苦痛や我慢ではなく、創作や工夫の楽しい競技になりうるのかもしれないです。

年100万円生活の道は遠い…

実際にイメージしてみると、年100万円で楽しく生活するにはまだまだ自分のスキルが足りていないなあと実感しました。。

それでも、すこしずつ近づけて料理もメイクも自分で満足いく仕上がりにできるようになれば嬉しいですよね。なんでも自分でこなせるようになることをイメージするとわくわくします。

まだまだここからですが、一歩ずつ取り組んでいきましょ〜

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わいちゃん
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ブロガー
20代女性。東京都23区内月10万円でミニマリストの彼と同棲しています。
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