ミニマリスト2人の共同生活
こんにちは、わいちゃんです。
今日はミニマリストの共同生活について
お話してみようかなと思っています。
誰がこんな記事読むんだろうと思いつつ、
ミニマリストのパートナーをもったらこんな感じとか
逆に自分がミニマリストだけど共同生活に不安があるとか
もちろん興味本位でも参考になれば嬉しいです。
ミニマリストの共同生活
まずは簡単に私の話になりますが
ミニマリスト 歴…という言葉がしっくりこないため
ミニマリストの存在を知って、断捨離をぽつぽつ初めたのが
大体大学生の頃。だから4年以上経つのかな。
そこから当時付き合っていた彼との大失恋を経て、
断捨離に目覚める、という
我ながらなんとも乙女なスタートになります。
ミニマリストの相方ができた
そしてその2年後に現在の彼と出会い交際に至ったわけですが
この彼もミニマリストだったというかんじです。
ミニマリスト同士の共同生活をはや3年目というところですが
これがやっぱり快適で楽しいんです。
急な片付け大会
片付け大好きな2人ですから、
まず1人でに片付けを始めます。
すると相方もつられて片付け。
休日が捨て活日になることも
気付けば家の中で片付け大会が始まって、
やいこれは必要なのかだの、これはこっちに置いた方がいいだのと
大討論会が繰り広げられる日々。
これがまあ私にとっては楽しくて、
好きが一緒ってこうゆうことなのかあと思ったり。
こだわりの方向性
しかし一口にミニマリストといえど、
これが人間ですからまた色んなタイプがいるわけなのです。
所有数をできるだけ減らしたいタイプ、とか
家事を手放すタイプ、とか
時間の無駄をなくしたいタイプ、とか本当に様々。
そして私はどうなのか〜というと、
インテリア重視のホテルライク目指しつつ、家事を楽にしながら丁寧な暮らしも捨てがたい系ミニマリスト という複合型で自分で言うのもあれですが大変混み合ったタイプな気がしています。
色んなタイプのミニマリスト
彼はかなりの合理主義者で時間と清潔重視。
すこし違うので、断捨離の際に基準がぶれて意見が合わないこともよくあります。
例えばカーテン問題。
私はすっきり見た目美しいハニカムシェードという、
かっこいいカーテンのようなものが欲しく、買い替えを相談しましたが
あっさり遮光性が弱いので反対、とこだわりが合わないことが多いのです。
こだわりを伝え合う
基準が違うというのは、つまりは価値観のズレ。
これは正直大問題にも発展しうる問題です。
新婚さんが、新居へのこだわりのズレで離婚するという
新築離婚のようなものも割とよくある話と聞きます。
それほど住まいや暮らしに関するこだわりは
強烈で、譲れない物が多いのです。
その価値観に行き着くまでのストーリーもそれぞれが持っているし、
どちらのストーリーも大事にしたい。
そのため、とことん「こだわりを伝え合う」というところは
なんとか逃げずに向き合いました。
画像で認識合わせ
ネット検索した画像を一緒に調べて、これ好き!これのココがタイプ!と
こまめにすり合わせして共通して好きなものや相手の譲れない部分をチェック。
こだわりは同棲前に行っていて、
序盤で伝え合ったのがうまくいった理由の一つかもしれません。
ミニマリスト動画を楽しむ
最近は素敵なミニマリストの発信者さんが増えて、
ルームツアー動画をアップしてくださっています。
こだわり抜いたミニマリストさんの配置や物を見ることは
私にとっても本当に贅沢で癒しの時間。
ありがたく、先人の知恵から学ぶ
キッチンの収納がしっくりこない…などという時は
彼と一緒にミニマリストさんのルームツアーをみて
改善点を探したりと共同生活にも活用させていただいているのです。
そして大体のことが解決してしまうので、驚きです。
ブログをやられている方も多いので、ブログから解決策を探すことも多いです。
ミニマリストのデート
友人から聞くデートの話を聞いて、
そういえば私たちにはないなあという習慣がいくつかあるようです。
それは旅行の記念になる置物を買ったりやショッピングデートなど。
2人でタイ旅行に行った時のお土産も、少しのお菓子とステッカーのみ!
お土産は少ないけれど、
浮いたお土産代でまた旅行に行きたいな〜と
ぼんやり考えていたりします。
本当に行きたいところだけ
また、ちょっと欲しい物は買わず本当に欲しいものを買う!という
買い物の仕方は物だけじゃなくて旅行先やデート先でも割とある気がしていて
なんとなく誕生日だから旅行いくか〜とかはなく
ずっと行きたいと思っていたあのレストラン、
次のクリスマスにいこう!と6ヶ月以上先の計画を
普通に立てたりすることも多かったり。
そんな価値観が合っている人が見つけられると
なかなか暮らしが楽しくなったりします。
変な暮らしを楽しむ
服は私は25着、彼はもっと少ないですし新しい服を
買う気配すらなし。
服で新しさを出さない分、新しい本を読んでみたり
髪型を変えてみたり、行き先を変えてみたりするのも楽しい。
変な暮らしだなあと思いつつ、
これが落ち着くんだよなあという、
ミニマリスト生活の記録でした。