暮らしの見直しメモ
こんにちは、わいちゃんです。
年100万円生活を目標に
お金との関係を見直している20代女です。
先日、大型の収納家具をまた一つ手放して、
家にある大型収納家具は一つだけになりました。
大きなものを手放す度に、大きな風が部屋にフワッと入ってくるような感じがして
また新しいことが起きるのだなとわくわくを感じさせてくれます。
今後の遠い目標ですが、家の中にある備え付けの家具だけで
暮らしが回ればなあと感じている話をします。
暮らしの見直しメモ
大型収納をひとつ、またひとつと手放して、
ついにはお部屋に一つだけになってしまいました。
棚がなくなると、床がすっきりして空間もぽかんと穴を開けます。
穴が開くと、これを置いたら素敵かな、こんなこともしたいなと穴を想像が埋めてくれます。
私はその想像をするのが好きだったりします。
今回生まれた大きな空間では、筋トレをしたり、
壁には絵を飾ったりといろんなことができそうです。
また家の中の角がみえると、部屋がグッとスッキリして見えました。
角とは不思議なもので、ついついいろんなものをその隅っこにすっぽり入れたくなる魔力のような物があります。
部屋の角を開けてみる
その部屋の角の魔力に負けず、角をスッキリさせてみるとどうなるか。
とっても部屋が垢抜けて見える感じがします。
いわゆる生活感のなさ、ということでしょうか?
普通に暮らしていたら角に物はくるはずなのにそれがない、
だから生活感がなくて垢抜けて見えるという感じ。
だから意図的に角にはものを置かぬよう、意識してみて遊びます。
箱・袋の中を空にする
定期的に箱の中も覗くようにしています。
すると私の場合、おかしなことにあまり大切にできなかった物が
肩を寄せ合うように箱の中に集まっていることが多くあります。
片付け、といいますとついつい目に見えているゴチャゴチャした部分を片付けたくなる物ですが、本当に片付ける必要があるものは往々にして見えない箱の中で身を寄せ合おう小物たち。
大きな収納ボックスの中には小さな箱がぽつぽつと入っているものですから、その一つ一つを空にしていく作業も気軽な片付けとしては気に入っています。
とにかく家の中にある箱や袋をなくしていく作業は、クセになる心地よさがありました。
いろんなダイエット方法を試してもいい
片付けとダイエットって似ていると感じます。
一気に減量する人もいれば、数年かけて絞っていく人もいる。
一つの方法で部屋をガタッと片付ける人もいれば、
様々な方法を試して少しずつ片付けていく人もいる。
私は今までいろんなダイエット方法を試してみるというやり方があまり好きではありませんでした。結局効果はイマイチだからまた次のダイエット方法を試したりするわけですから、楽に痩せようと努力をあまりしてないんじゃないの?と思っていたのです。
しかし片付けに置き換えると、いろんな方法を試すことの楽しさがわかります。
この方法でこれが減らせた!
この方法でこんなことを知れた!と新しいダイエット。片付け方法が自分を一つ楽しませて、賢くしてくれるということが面白いと感じるのです。
確かに結果を急ぐのであれば、リバウンドしない!短期で痩せる!というのもいいでしょう。
しかしいろんなダイエット方法あ片付け方法を試しながらたくさんの知識や見方、気づきを得る片付けの旅もまた同じく楽しい物なのです。
youtubeでミニマリスト部屋鑑賞
そして私の片付けライフのお供として欠かせないのは、
ミニマリスト さんのお部屋動画です。
これは癖になってしまいいろんな方の片付け動画をみるのが大好きです。
ええ?こんな数で生活できるの?といつも驚きをくれる動画ばかりで
ついつい自分の片付け欲が刺激されます。
ミニマリスト さんはこうなりたい!自分の好き!が本当にはっきりしている方が多く、その感性がばしっと自分の物に当てはまるとすぐにファンになってしまいます。
ミニマリスト というジャンルではないかも知れませんが、物が少ないという中でいうと稲垣えみ子さんのような、江戸の暮らしのような粋な感じも好みですし、ミニマリスト しぶさんのような合理的な部屋も好きだったりします。
便利を手放す?
私の大好きな本の中に、「家事か地獄か」という本があります。
先ほど名前を挙げさせていただいた稲垣えみ子さんの本になります。
私の大好きな作家さんのうちの1人なのですが、この中で便利をやめるということがご紹介されています。詳しくはぜひ本をお手にとって読んで欲しいのですが、便利をやめると生活が楽になるというとんでもない方程式を見つけられた方なのです。
稲垣さんは電化製品を手放し、ものを手放し、便利を徹底的に手放した結果
暮らしがとても楽になってしまったと話しています。
私はまだまだそこまで手放す勇気は持てないのですが、きっと清々しいのだろうと羨ましく感じたりしているのです。
大型家具は少しずつ手放してきました。しかし大型家電は?どうなるのか検討もつきません。
もし今後大型家電を手放すことがあれば、ここに記録したいと思います。