もう野菜は腐らせない【冷蔵庫以外の保管】
こんにちは、わいちゃんです。
年100万円生活を目標に
お金との関係を見直している20代女です。
このブログでは何度も何度もお伝えしておりますが、
私料理が苦手でございます。
正確には冷蔵庫の管理が特に苦手、
せっかく買ったお野菜を腐らせたり、しわしわにしたり…
どうしても野菜の管理に自信がないのです。
節約したいし、料理上手にもなりたいのになかなかうまく行か無いものですね。
そこで私、もう野菜は腐らせないために新しい保管方法を取り入れることにしました。
もう野菜は腐らせない【冷蔵庫以外の保管】
まずはじめに、普通に野菜を保管といいますと真っ先に思いつくのが冷蔵庫。
そして次に有力なのが冷凍庫じゃないでしょうか?
もちろん私もその二つはめっきり愛用。それでもなんだか、しっくりこないのでした。
冷蔵庫に入れていると、牛乳や卵をとるたびに「ああ、つかわないと」と毎度後ろ目痛い気持ちになるし、冷凍庫に入れていると氷を取り出す度に「ああ、多分食べれるだろうけれどきっと美味しくないんだろうな」という諦めに近い感情がふわっと香るのでした。
そのため野菜がスーパーで大安売りしているのを見つけるとヤッター!と声をあげたくなりますが、その野菜のいく末といえばやはり冷蔵庫と冷凍庫なので、あまりお得に買い物ができているという実感がイマイチなかったのですね。
しかしこの度別の新たな選択肢を見つけてしまったのです!
江戸時代に学ぶ、合理的な保存方法
江戸時代まで遡れば、当然冷蔵庫なし。
だから食材の保存方法というのは色々あったそうなのです。
そう、私の愛してやまない稲垣えみ子さんの本の中で紹介されていた方法になります。
気になるよ〜って方はぜひ、調べてみてください。
本ブログの最後にリンクも載せておきました。
さてそんなわけで私、これらの保存術を身に着けてみようと考えております。
・ドライフード
・粕漬け
・ぬか漬け
本書の中では干すか漬けるか、が重要であると書いてありこのほかにも味噌漬けやおから漬けなどの保存方法もご紹介してくれておりました。
その中でも始め易そうと感じたのが上記3つ。
簡単に始める方法についてご説明させていただきます。
ドライフード
ドライフードとカッコよく書いてみましたが、結局は干し野菜です。
カラッと晴れた乾燥した日にざるに並べて野菜を干すだけ。
完全に乾いていたら常温でも保存が効くし、湿り気が心配なら冷蔵庫保管がカビ無いからおすすめだそうです。
水分量が少なく、冷蔵庫に余ったしまった食材は今後もれなく窓辺で干す!という方法でドライフードをどんどん量産していこうと思っております。
粕漬け
粕漬けはお酒を絞った後にできる酒粕につけて保存する方法。
酒粕はネットでも激安で売られておりました。
使い回しはでき無いので、2〜3回付けたら交換しなければなら無いようです。
ぬか漬けに飽きたらトライしてみようかな。
ぬか漬け
人気のぬか漬け!私もついに挑戦してみようと思います。
毎日混ぜ無いといけ無いなど手間がかかるのでズボラな人には向か無いのでは…と思っていたのですが、毎日のように食べれば頑張らずとも混ぜられるという情報あり。
そのため毎日食べる〜ということにすればいいし、週末使いきれなかった野菜はもれなくぬか漬けに放り込んでしまおうと考えています。
冷凍庫だと、徐々に味が落ちるだけですがぬか漬けだったら徐々に美味しくなりますもんね!
しかし筋金入りのズボラなのでどこまでできるか不安ですがまずは挑戦してみます。
野菜の新しい管理方法に期待!
大学生の春から実家をでてしばらく立ちますが、なかなか快適に過ごすための基盤を整えるのは根気のいる作業でした。現在20代半ば、周りでドライフードをしている人もぬか漬け、麹漬けをしている人もわたしの周囲にはおりません。
どちらかというと、というかほとんどの人が外食、ウーバー、コンビニ。そして私も愛用している宅食。現代人の感覚では漬物なんてめんどくせえことこの上ないでしょう。
しかし毎日ぬか漬けを混ぜているYouTuberなどを見ると、なんだか羨ましい気持ちになる自分もいるのでした。
このドライフードとぬか漬け、粕漬けで我冷蔵庫にも希望の光が生まれることを期待します。
もう元気のない野菜を冷蔵庫で見てみぬフリをするのは嫌ですからね。
もしこの方法がうまくいえば保存もできるし、健康にもいいし。
いいことづくめなのでは!!とワクワクがとまりません。
素敵な保存方法のヒントを与えてくれた稲垣えみ子さんにお礼申し上げます。