物を減らしたけれど、スッキリしない人へ【これで解決!】
こんにちは、わいちゃんです。
私は年100万円生活を目標に
お金との関係を見直している20代女です。
最近の流れとして、家を片付けした人がお金の整理をし始めたり、
貯金に目覚めた人がミニマリストになったりという物とお金を整理するのって自然な事だと思います。
片付けに目覚めてはや5年ぐらいでしょうか?
世に出ている片付け本は片っ端から読みあさり、スキを見つけては片付けをしてしまうようないわゆる片付けオタクな私ですが、何度読み返しても新たな気づきを与えてくれるのはやっぱりこんまりさんの本です。
今回は改めて片付けの王様本「人生がときめく片付けの魔法2」を読んで我ながら家の中がさらにスッキリとしてしまいました。
物をかなり減らしたのになんだかスッキリしない。。という方は「人生がときめく片付けの魔法2」がきっと特効薬になってくれます。
物を減らしたけれど、スッキリしない人へ
日々片付けをしてかなり物は減らしたつもりだけど、何故だかスッキリしない時。
それはもうあと一歩のところまで来ています。でもめちゃくちゃ惜しい事をしているかも。
それは私自身がそうだったからです。
家の中をスッキリさせたい!と思うばかりに収納方法がどんどん自己流になり、基本的なルールを無視してしまって泥沼に入る…ということ多々。
改めてこんまりさんの本をみて、私が見事にハマっていた沼を失敗と一緒にご紹介させていただきます。
失敗1:動線や見た目を重視してカテゴリー分けを無視する
ある日キッチンをいつもの様に嬉々として片付けをしていた時。
部屋は東京の1DK。そのためキッチンがとても広いとは言えないです。
物を減らしたとは言えまだまだごちゃついている様に私の目には写ってしまいどうにか物を減らせないかと考えました。
しかし片付けオタクの私のキッチンにはもう捨てるものなんて一つもなし。
それでもなんでかごちゃついて見えてしまっていたのが謎でした。
しかし本を読んで長年のモヤモヤが解決!
私は同線を重視しすぎてカテゴリー分けを疎かにしていたようなのです。
食べ物周りのカテゴリー
・料理を作るための道具
・料理を食べるための道具
・食べ物
ざっくり分けるとキッチン周りはこの様に分けられます。
私はキッチンが狭いこともあり、壁にいくつかS字フックでツールをかけていました。
例えばお玉、フライ返し、お鍋、ランチョンマット、トング。
別の収納場所には、お箸、スプーン、フォーク、缶切り、キッチンバサミ、キッチン用の温度計
至って問題なさそうですが、これが実は問題オオアリでした!
S字フックでかけている物は基本が料理を作るための道具なのに、缶切りやキッチンバサミ、キッチン用の温度計が近くになかったし、逆に食べる道具のカラトリーとランチョンマットも遠く離れた位置に…。
収納に本気になるばかり、物の見た目やサイズ、収納のしやすさを優先しすぎて完全にカテゴリの分け方が甘くなっていたのです。
多少ごちゃごちゃしたとしても料理をするための道具は一括でまとめたほうが私としては気分スッキリ。長年の心のもやもやがなくなってしまいました!
その他のカテゴリーも、ぐちゃぐちゃだった
よくよく周りを見渡すと、きれいにしないとと頑張るあまり小手先でこねくり回した状態で家の中はぐちゃぐちゃでした。
よく使う物はここだけど、使わない物はココ。などと独自すぎるルールで収納を繰り返してしまっていたので、収納場所は私しかわかり得ない状態に。
肝心の私はというと、忘れっぽく生活習慣も変わりやすいので当てになりもしないのです。
この経験からカテゴリー動線や見た目を意識しすぎると泥沼に入ると判断、カテゴリー分けをもっと重要視するのが良いと痛感したのです。
紙類
紙類の中でも、本.個人情報.お金周り雑紙と種類いろいろ。
本はできるだけ一箇所にまとめた上で、さらに他のお金周りや個人情報とも近くなる様に配置したらすごくスッキリ感が生まれました。
大切な物
例えば財布、大切なバックやアクセサリーなどの収納も長年スッキリしませんでした。
理由はおそらく大切な物なのに、大切な収納をしなかったからということです。
大事なバックなのに保存袋に入れていなかったり、箱に収納していなかったり。
大事な貴重品も他の雑貨と一緒くたに収納していたのがおそらくもやっとポイントでした。
大切な物はそれなりの待遇を用意してあげると、見た目と心が一致してすごくホッとしたのです。
モヤッとした時に立ち返りたい本
はじめに読んだ時に感動した本ってありますよね。
この本よかったなあ〜と心に刻まれるのは間違いないのですが、案外見落としている内容も多かったりするものだなあと改めて実感しました。
この本好きだ〜!と思うものはもう紙に穴が開くほど見ないともったいないですね!笑
好きな映画を何度も見たりする方の話を聞くと、あんまり私はしないなあと正直思っていました。見切れないほどコンテンツがあるのに繰り返し読むのがもったいない気がしたのです。
でも自分の中で衝撃が走った物は何度でも擦り切れるまで読もうと改めて考え直しました。
見逃している情報はないか?
本当に理解できているか?と繰り返し読みたくなってしまうのです。
そして本当に好きなコンテンツは、何度繰り返し見ても時間がもったいないなんて感情は1mmも浮かびませんよね。
素敵なコンテンツを作ってくれてありがとうと、合掌するのみです。