捨てられないものの扱い方【精算ボックス】
こんにちは、わいちゃんです。
片付けをすると捨てられないもの出てきます。
今回は捨てられないものを一時避難させる方法についてご紹介します。
捨てられないものの扱い方
捨てられないものは、無理する必要はないです。
精算ボックスに入れて、一度眠らせましょう。
精算ボックスとは
使ってないけど、捨てられないもの。
理由は色々ありますが、私の場合はまだ捨てるほど元を取れてないからという理由もあります。
まだ価値があるものなのに、ゴミと捨てすてるにはもったいない。
そんな気持ちを整理するために、物の価値の精算が終わるまで入れておく「精算ボッスク」という箱を用意し、精算が終わったら処分する方法です。
精算ボックスの使い方
使い方はこんな感じです。
・段ボール精算ボックスを用意する
・用意した日付と、精算期限を段ボールに書き込む
・捨てられないものを精算ボックスに入れていく
・期限が切れたら、その段ボールに入っているものは全て処分
段ボール精算ボックスを用意する
精算ボックスの用意する数の上限はありません。
いくらでも用意して大丈夫。
用意した日付と、精算期限を段ボールに書き込む
用意した日付と、精算する期限を書きます。
わたしは1ヶ月から最長一年の間で記載することが多いです。
シーズン物や家族に相談するために、迷うものは即決ではなく期限を設けることが多いです。
捨てられないものを精算ボックスに入れていく
どんどん入れていきます。
・長年使ってないダンベル
・子供の頃両親に買ってもらった本
・お気に入りだったぬいぐるみ
家族にも確認してもらい、捨てて欲しくない場合は自分の部屋へ持って帰ってもらいます。
期限が切れたら、その段ボールに入っているものは全て処分
その中に入っているものはまだ自分が価値があると思っている物。
だから残りの時間で自分で価値を消化していく作業が必要になります。
物によっては時間が経つにつれて価値が上がっていくものもあります。
それは、期間内で価値を消化するというのはとても難しいです。
自分で価値があがっている、大切だと思うものはそもそも捨てなくて大丈夫です。
生活を立て直す最初は片付けから
生活がガタガタな時、多く場合は時間がないことが原因になっています。
時間がないから、仕事が終わらない。
時間がないからストレスがたまって、散財してしまう。
お金が足りないから時間をかけて仕事をしなければ。
時間がなくなると生活は苦しくなります。
片付けでまずは時間を増やそう
もちろん片付けが直接的に時間を24時間から28時間に増やしてくれるわけではありません。
それでも、片付けには時間を増やすパワーがあります。それは一体なぜなのでしょうか?
時間は伸び縮みする
「濃い時間だった」なんて表現されることがあります。
時間は濃淡があったり、伸び縮みするものだと、人は感じます。
片付けをすることによって、より濃い時間を増やすことができる、と私は感じています。
ものが少ないと意思決定がしやすい
選択肢が減ると意思決定のハードルが下がるなんていわれますよね。
物が少ない、整っていると無意識でもなにかしら影響をあたえてくれます。
わたしは物を減らしてから圧倒的にストレスがへりました。
まずは1日5捨から。
私はハイスピードで片付けに決着をつけた方がいいと思っています。
まずは1日5つ、捨てる物をきめてみました。
それを2ヶ月続けたので、300個を手放したことになります。
部屋は改善し、時間が生まれ、結果として生活も立て直しができてきました。
物のパワーはすごいですね。
物づくり大国日本
日本は物づくり大国です。
物づくりに優れており、魅力的な商品がたくさんあります。
私自身、物作りが大好きです。
小さな頃から何かと物を作って遊ぶ子供でした。
作った分だけ出さないといけない
ご飯を食べたら、排出します。
酸素をすったら、二酸化炭素を吐き出します。
物をかったら、その分手放す必要があります。
そうでなければ、部屋が窒息してしまいます。
空間が窒息すると、自分の心も窒息してしまう
空間が正常に機能するように、循環させてあげましょう。
その空間にいる人にも影響が出てしまいますから、意識的に行うと心地よく過ごすことができそうですよね。
素敵な空間をつくっていきましょう!