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タオルを毎日漂白する人生よ

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こんにちは、わいちゃんです。

最近使ったタオルを毎日漂白して1日を終了する気持ちの良さに目覚めてしまいました。

以前はシンクいっぱいに洗い物をためて、コンロはベトベト、テーブルは仕事をほっぽりだしたまま…の状態がデフォルトだったのにです。

いやあ人生なにがあるか分からない。ずぼらを極めしこの私が、ついにタオルを毎日漂白する人生に行き着く時が人生のほんの一瞬だとしてもあるとは思いもしませんでした。

このタオル漂白、控えめにいって最高だな…仕事で小難しいプロジェクトを一個片付けた時ぐらいの達成感があるのでこれはぜひ体感していただきたいと思いこうしてキーボードを叩いているのです。

タオルを毎日漂白する人生よ

こんな表題つけて、いまさらながら思いました。
タオルって漂白するひとどれぐらいいるんだろうか…ということを。

確か私の実家では、週に1度ぐらいのペースで漂白している現場を見た事がある、気がする。
実家のタオル漂白ルールは習いもしなかったし、全く興味もなかったのだけれど今となっては興味しんしんである。

かという私は台拭き、ふきん合わせて合計3枚ぽっちのタオルで回している。
最初はさすがに少ないかな、と思ったけれど今は3枚あれば十分過ごせることがわかってきた。

愛用しているふきんは蚊帳ふきん(3枚990円)

https://amzn.to/49SOT3H

昔懐かしい雑巾のような布なのですが、侮る事なかれ。
漂白剤につければみるみる綺麗になって、生地も程よく柔らかくて丈夫。
キッチンハイターお皿とテーブルを拭いた後に毎日漂白

タオルが規律を作ってくれる

私は今賃貸で過ごしている。しかもかなり小さい。
二人ぐらしで1DKという狭さだ。

さらに在宅ワークということもあり、結果として2人して食事をするにも、仕事をするにも一つの大きめなダイニングテーブルを囲むことになる。

そうなるとどうなるか。
食事と仕事の境目が本当になくなる。

仕事をしていて、一人がご飯できたよ〜といったらパソコンをテーブルの端に寄せてところ狭しとキッチンクロスの上に食器を並べる。
酷い時には仕事をしながら食べる時もある。

実家だったら母や祖母に怒られてしまいそうな光景だけど、東京にきたら誰も叱ってくれる人はいないから、まあいいやと考えればどんどん生活は自堕落になっていく。

この狭い部屋で叱ってくれる母もいない家でどうやって規律を守っていくか、大人としてのモラルを試されている、とたまに思ってしまうのです。

そんな中タオル一枚で規律を守れることに最近気づいた。
というかタオルがわかりやすい合図になるんです。

食事の前にテーブルを拭く

仕事と食事を分ける合図として、テーブルを一度拭くというのがある。

実家では確かにやっていた。でもなぜか一人暮らしになってからやっていなかった。
実家では食事をする前に必ず絞った布巾でテーブルを拭く、その後は食事を終えるまで宿題やPCをテーブルに乗せることは暗黙の了解として禁じられていた。

だからテーブルを拭かれたら仕方なく終わりかけの宿題を切り上げて、料理を器に装ってみたり、運んだりして家事に参加していたっけ。

当時はなんとなしにやっていたけれど、こうゆうところに母の凄さを感じる。
無言の教育を受けていたと今になってわかることがある。

食事を終えると自分のお皿を持っていく

食事を終えたら、一人一人が自分のお皿を持っていく。
誰とは言わないけれど、誰かが洗い物担当になる。担当にならなかった人は余った食材にラップをかけたり、テーブルを拭いたりする。

そう、そうなのです!テーブルをまた拭く!
そうして食後のテーブル拭きというルールが終わると私は晴れてやりかけの宿題をテーブルに置いて再開できるようになるのだ。

またテーブルを拭けるように、綺麗に漂白しておく

そうして我が家の規律は守られていた、と今になってわかる。

だから実家では仕事をしながら食事をとっている事は一度たりともなかった。
なんなら携帯も見ている人はいない。みんなでおかずの感想を話したり、テレビ番組の話をしたりしていた。

そんなの今の時代と違うから、とも確かに思う。
それでもタオルでけじめをつけていた食事は楽しかったし、こうして食事について考えるのも好きなのかもしれない。関係あるか分からないけれど、たべものをテーマにしたドラマを見るのも大好きだ。

終わりのタイミングを明確にするともっとスッキリするかも

今は便利な時代だから、多くのことがいつまでも作業を続けられる。

何時になったってスマホ一つで作業もできる人も多いし、テレビ番組は見逃し配信でいつでも見れる、好きなYoutuberの生配信だってアーカイブされるし。

だから終わりと始まりのタイミングはほとんどない。
だから常になにかやりかけのような気がしてならない。

学生時代、授業終了のチャイムが好きだった。
部活の終了時間が好きだった。

ただの怠け者かもしれないけれど、多分何かが終わると何かが始まって進んでいるような気持ちになるからかもしれない。

だから食事に終わりを作ろう!一枚のタオルがあれば、食事に終わりがきてスッキリするかもしれません。

ABOUT ME
わいちゃん
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ブロガー
20代女性。東京都23区内月10万円でミニマリストの彼と同棲しています。
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