習慣を整える
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諦める時間をつくる【タイムオーバーという幸せ】

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こんにちは、わいちゃんです。

先日こちらの記事で、終わりのタイミングを決めるともっとすっきりして過ごせると思うという話をしました。

今回はやることリストではなく、時間割をつくることで前にすすめるという話を書き残してみようと思います。「取り組んだものは最後までやり切る」ということに慣れすぎていて、途中で切り上げることの難しさ、だからこそ前に進めるのかも、という話をしました。

諦める時間をつくる【タイムオーバーという幸せ】

学校では授業が終わるとチャイムがなります。
そのチャイムの音が好きだった。もっと続いて欲しい授業も早く終わって欲しい授業も、強制的に切り上げられる感覚は小さなストレスではあるけれど、それ以上に自分に規律を与えてくれて結果として過ごしやすい環境を与えてくれたと前の記事で書いた気がします。

しかし大人になると、規律というのはほとんどないです笑
性格には人によって規律があるかどうか分かれる、そして生活がしんどい時ほどほとんど規律のない生活をしていたという事です。

ねこみたいに自由に過ごしたいと頭のどこかで思いつつも、規律なく生活していると結果として「何やっているんだろう自分…」と落ち込んでしまう私のような方がもしもいましたら、学校のチャイムのようなものを作っちゃいませんか?というご提案です。

チャイムを自分につくってみる

昔小学生の授業では45分授業の15分休憩。そういえば今は40分に短縮したらしいですね。
私は慣れ親しんだこの形式、45分で作業を終えて、15分休憩というチャイムを自分に課してみようかな〜と実験しているところです。

時間が過ぎれば切り上げる。
終わっていなくても切り上げる。

そんな途中で切り上げられないよ…と思いませんか?
そうなんです、切り上げても生活にそこまで支障がないと頭ではわかっているのに、案外作業をやりかけで中断するのって難しい。。

・文字を書く
・本や新聞を読む
・ご飯を食べる
・動画を見る
・仕事をする?

作業を最後まで終わらせる、ということに慣れすぎて途中で放置するのが気持ちわるく感じます。

今も新聞をすべて読み切る前に、タイマーがなったので切り上げたところで、読みかけの新聞が気になっています。

ポモドーロ・テクニック的なことをする

学校のチャイムが好きだったから、また復活することにしたと友人に話すとポモドーロ・テクニックね、と言われた。

なんだろうその小難しいテクニックは…と思ったら、やっていることは実はほとんど同じで20分集中したら5分休憩するという方法らしい。すでに多くのビジネスパーソンに重宝されている鉄板のテクニックなんだそう。

人間の集中力の関係とか、タスクを細分化することで心理的な負荷を下げるなど、いいこといっぱいの方法らしいのですがそれに似たようなことを既に小学生で無意識に実践されていたということに私は結構驚きました。

大学はひとコマ90分で、どこかしらでいつも集中力はきれていたと振り返ると、やっぱり私は小学生の脳みそのままあんまり進化していないのかもしれないな。

そう思いながら45分で作業を切り上げる制度を自分で実験することにしました。

やることリストではなく、時間割をつくる

私は毎日今日やりたいことリストを紙に書く。
そして終わったら線で消していくことを習慣にしている。

でも全てのやることリストを線で消すことができる日は滅多になくて、いつも数個残った状態で寝ることになり、すこしもやもやが残っていたのです。

そんな私はやることリストから時間割リストに変えれば、できるのではないかと思いました。
時間を過ぎれば切り上げる、とすればほぼ間違いなく達成できて自信がつきそう。

やってみると思った以上に自分が「終わるまで頑張る」ことに慣れていたことに気づきます。
始めたら終わるまでやる、だから終わらせられないと思ったら始めない。

そうしてやりたい事が今日もまたできなかったと感じる日々が続くのかも、です。

終わらかったら途中で切り上げるのって案外勇気が必要だったのですね。
もう少し続けてみて何かわかったら、また文字に残したいと思います。

今日の本

現代は科学が発達して、便利になった。
だから何時までのPCで仕事をすることができますよね。

この本は遠い国のある村の話、電気が貴重な村です。

日が落ちたら、作業をあきらめる。それは幸せなことであると書いてあったことに衝撃を受けました。ギフトとしても人気の本のようです。

今日、誰のために生きる?—-アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語

https://amzn.to/3ILJRdc

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わいちゃん
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ブロガー
20代女性。東京都23区内月10万円でミニマリストの彼と同棲しています。
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