習慣を整える
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時間を生み出す方法2【小心者を卒業する】

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こんにちは、わいちゃんです。

そういや、最近割とぐーたらしています。
真面目にぐーたらする時間を増やすために、いろいろと真面目に試行錯誤をしたものです。

すると努力のかいあって、「カネがないけど、時間もない」から「カネがないけど、時間はある」にちょっとずつ移行しているような気もする。地味な移行。

まあ以前と比べればまだマシ。というか、時間がたっぷりあるほうが、どうやら私の体にはあってるのは確実だった。

そんなわけで、時間を欲して病まないあなたへ、またまた時間を生み出す方法を一緒に考えてみよう。

時間を生み出す方法2

その前にすこしだけ振り返り。

約1年前に書いた時間を生み出す記事では、1日で使っているTOP3の時間を削るのはどうかね?と言う提案をしているようです。我ながらグッドなアイディア。効果は保証したします。

たくさん時間を使っている所から削ろう

確かに、歯磨きの時短術をマスターしてもせいぜい生み出せるのは1日あたり3分程度だろう。
だけど寝具にこだわってみたり、寝る前のアルコールを控えたりして、睡眠の質が上がったとする。そして1日あたり8時間の睡眠が7時間で十分満足!となれば、一気に1時間が生まれるので、大きなところからアプローチするのはかなり効果的なのだ。

これは時間だけじゃなくて、お金にも言えることで私はこの手法を気に入っている。

ついでと言ってはなんだけれど、今回1年越しに、自分の時間の使い方を振り返ってみたら、また変化があったようだった。

1年前の時間を費やしているTOP3

・睡眠8時間
・労働6時間
・食事関連2時間
合計16時間 (余り8時間)

現在の時間を費やしているTOP3

・睡眠7時間
・労働5時間
・読書と新聞2.5時間
合計14時間 (余り10時間)

睡眠の質を上げるためにも、かなりあれこれ試してみた。
今度記事にまとめてみよう。

食事の時間が激減

自分でも書いていて驚いたのだけど、食事時間がTOP3から溢れていたのだ!
私にとっては喜ばしいランクダウン、第5位タイの1.5時間だ。

もちろん食事の時間がムダ、なんて言いたいわけじゃない。
毎日楽しく食事はしている。というか食事の時間は私の癒しの時間だ。

ただイライラと準備していた時間が無事消えて、一汁一菜程度の粗食へ移行しただけだ。パートナーも気に入ってくれているし、身体の調子もよくなった。

・睡眠7時間
・労働5時間
・読書と新聞2.5時間
・ジム2時間
・ブログ1.5時間
・食事1.5時間
・株1時間
・お風呂1時間
・その他(2.5時間)

大体満足しているが、もっと時間が欲しい

TOP3見直し法で日常はかなり変わった。大方満足だ。

でも欲を言えば絵を書いたり、もっとスポーツする時間が欲しい。
本当はあと毎日3時間ぐらいは欲しいところなのだ。

それで、更なる改善のために今回は細々としたところを見直して、時間を錬金術できないだろうか。

時間を生み出す【お金で時間を買う前に】

私はさらなる時間確保に向けて、新しいアプローチを考えた。
いろいろと考えていると、なんと「自分の小心者という性格を直す」という壮大な話にまで

・言われていないことをすること
・誘われたものに行くこと

言われていないことをすること

相手の声を推測して、「こうして欲しそう…」とついつい必要以上に行動してしまう。
話していない相手の声がガンガン聞こえてきてしまうのは、小心者のサガなんだろうか。

例えば彼が週末に一人で実家に帰るという話を聞きつけると、私の脳内ではすかさず手土産を持って行ったほうがいいのではないか、とまず思う。それを伝えると彼は「そんなん別にいいよ、あなたが行くわけじゃないでしょう」と言ってくる。

「それもそうか、どこか旅行にいったわけでもあるまいし」と一瞬納得するのだけれど、数秒後には「いや待てよ、やっぱりあったほうがいいんじゃないか」とぐるぐる頭を駆け巡る。

さっさと決めよう、そして断られたらしなくていい

それが数分のことならいい。
私の場合、彼が実際に旅行に行くその日まで、「どうしよう…」という気持ちが駆け巡るから、損な性格だなと思う。

結局いつもギリギリになって、特に名物でもなんでもない、虎屋の羊羹あたりを駅の中で手土産として持たせることになるのだ。

多分私が真っ先にやめたほうがいい時間は睡眠時間よりも、この不毛に悩む時間なのかもしれない。

誘われたものに行くこと

もう一つ、個人的に大きな問題として「誘われたものに行くかどうか」と言うのがある。

私はめんどくさがりな性格ゆえ、自分でほとんど遊びに誘ったことがない。
しかし実際遊ぼうと声をかけられると、その計画を立てるのは大体私、というようなポジションである。

だからご飯行こうと誘われれば、「はい」と答え、お店選びから日付調整からもろもろを引き受けるような役回りなのだ。自ら進んでどうして引き受けてしまうのか、全くわからないのだけれど、誰かがしないと進まないと思うとついつい自分が引き受けてしまう、そうゆう性分なのだ。

しかし行ってしまえば大体楽しく、だからまたついつい誘いに載ってしまう。

自分から誘おう、気が進まないなら断ることも覚える

しかし自分から誘うことも念に1度程度ある。
大体海外旅行で、計画すること自体すごく楽しい。

おそらく気の進まない会に、時間が足りないなら断る勇気が必要だ。
そしてもっと自分から誘ったり、計画したりしたほうがいいんだと思う。

思い返せば海外旅行に誘う時も、計画している時もすこぶる楽しかった。
これを毎度私へ誘ってきている人は体感していると思うと、非常に悔しくなってきた。

小心者は時間もお金も失う

こうして書いていると、一つ仮説が生まれた。
人様へ過剰にお伺いを立ててしまう小心者は、カネも時間も失うという事だ。
小心者とは優しい不器用なやつ、とも考えられるかもしれない。

とにかくこれを卒業しないと、私の時間もお金も帰ってこないのだ。

ついでに小心者という言葉を調べてみた。

「小心者」とは、「気が小さく臆病で、人目を気にする人」「思い切って行動することも苦手な人」「細かいことまで気にしすぎる人」を意味する言葉です。 

まさしく私じゃないですか!ここにヒントがあったのかもしれない。

自分が小心者だと思う特徴を思い出してみる

・プレゼントを選ぶのが苦手
・人に何かを誘うのが苦手
・相手の行動について指摘できない
・自分の要望を伝えるのが苦手
・無難なものを選びがち
・お願いするのが苦手
・断るのが苦手

『優れたリーダーはみな小心者である』(ダイヤモンド社)

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ふりかえれば、小心者についてズタボロに言いすぎた気がしてきた。
私はこう見えても、小心者の人は好きだ。無神経なひとよりもずっと好き。

そうゆわけで、小心者に関する良い情報が書かれた本を最後に掲載させていただき、今日の記事を終えようと思う。

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わいちゃん
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ブロガー
20代女性。東京都23区内月10万円でミニマリストの彼と同棲しています。
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