フードロスを減らす【常識を疑う】
こんにちは、わいちゃんです。
我が実家はフードロスがどうやら普通よりも多かったようです。
幼少期からの普通はなかなか気づかないですよね。
今回はフードロスをどこまで減らせるかという話をします。
フードロスを減らす
私、無意識にご飯を残して捨てていました。
一緒に住んでいるパートナーに指摘されて、気がつきました。
自分の行動は無意識がほとんど。
常識を疑わないと、生活改善ができない。
そのため人と一緒に住んだりアドバイスをもらえる環境が大切かもしれません。
自分の習慣を疑う
フードロスに限った話ではありません。
自分の行動は習慣でほとんどができていますから、ほぼ無意識なわけです。
わたしは節約していこう、低コストで支出を削ろうと自分なりに気を付けているつもりでした。
それでも、ご飯を残し、なにも気にせず捨てていたのです。
それは私にとって衝撃的な行動でした。
実家のフードロスの理由
理由を自分なりに考えてみました。
山菜を多く食べているので、食材を捨てている意識が低い
二世帯で暮らしているので、冷蔵庫の管理者が決まっていない
実際でフードロスについて伝えたら、かなりフードロスの量は減りました。
自分で自分の習慣に気づいていないだけのことが多いと思います。
自分の習慣の見直し方
自分の習慣を見直さなければ、なりません。
しかしほとんどが無意識で行われています。
習慣を見直すには、周囲の力や他社の経験が必要不可欠になります。
家族以外と一緒に暮らしてみる
自分の生活を話したり、一番いいのは誰かと一緒に暮らしてみるということです。
自分の生活を間近でみて、習慣を指摘してくれるはずです。
私はルームシェア1年、同棲2年をしたことがあるので自分の癖を以前よりも気付くことができました。
自分の習慣の根源を辿る
どうしてその考えになったのか。その答えは大体が幼少期にあります。
・家族がご飯をよく残していた
・それに対して誰も何も言わなかった
・残しても怒られなかった
・食べ物がたくさんあり、食事に困らなかった
こんな背景があれば、無意識にフードロスもすると思います。
自分で「あれ?」とおもう瞬間が必要になりますよね。
これが異なる背景だったら、きっとフードロスをしていませんでした。
例えばこんな家庭です。
・家族が誰も食事を残さない
・誰かが残したら、誰かが指摘した
・食事を残すことに対して教育があった
・食べ物があまりなく、食事に困っていた
私は幸運にも食事に困らない生活でした。
現代の家庭の多くはそうかもしれませんが、それで食事に対する考えが浅かったもかもしれません。
食べ切れる分だけ作ろう
当たり前ですが、食べ切れる分だけ作り、盛り付ける。
これが私はできていませんでした。
大量にお皿にもって、残してしまったり、逆に食べきれないような量をたくさん作ってしまったり。
たくさん失敗をしてきました。
冷蔵庫を見てから料理しよう
冷蔵庫や冷凍庫になにがあるのか、作り置きはないか確認してから料理します。
すみません、めちゃくちゃ当たり前のことを書いている自覚はあります。
それすらも私はできていませんでした。
自分の食事量を把握しよう
自分の食べられる量を把握することも大切です。
これは無意識で普段食べている方は案外わかりません。
食事を食べ切ると意識して、はじめて身に付くちからですから多くの方は小学生の頃に身についている力かもしれません。
私はここから把握することがスタートでした。
フードロス撲滅宣言!
自分の意識はなかなか変わりません。
なので宣言しました!「フードロス撲滅宣言」
家族にも宣言、一緒に取り組む
実家に帰った時は、フードロスの話をして一緒に取り組むようにしました。
いまはまだ0ではありませんが、指摘してからすぐにフードロスの量は大幅に減りました。
フードロスを減らすだけで、節約になります。
環境にもお財布にも優しいし、ゴミも出ないのでゴミ捨ても楽ですね。
コツコツ取り組んでいこう
フードロスをなくすのは意外と地味な作業です。
でも効果は着実に感じています。
これからフードロス0を目指して続けていこうと思います。