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ズボラでも出来た!【らくらく家計簿】

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こんにちは、わいちゃんです。

お金を借りているわけでもないのに、どこかお金の不安がありました。
そのもやもや、簡単家計簿を付けたら魔法のように無くなってしまった!と言って信じてもらえるでしょうか…?

ズボラで何回も家計簿挫折した私でもなんと1年以上も続けることができる「らくらく家計簿」の効果と付け方について簡単に残しておきます。

ズボラでも出来た!【らくらく家計簿】

家計簿というと、イメージは一つ「めんどくさい。」

書き忘れないようにチマチマ記録しないといけないし、品目を分けて予算を立てて、クレジットカードやPayPayはどう記録しようか?と頭がくらくら。

結局最初の数ページだけ書いて、そのまま白紙で捨ててしまった家計簿の数はもはや覚えていません。

しかし今回のらくらく家計簿のポイントはたった一つ!

どれぐらいお金を使っているかを把握することだけに集中する

予算通りに使えたか?とか
品目通りに分けられたか?とか
財布の中身と家計簿は一寸の狂いなくあっているか?とかは全くのフル無視。

そう、どれぐらいお金を使ったか、だけわかればOKなのです。

分からないが不安を呼ぶ

私は家計簿をつけて自分の出費量さえ把握できれば不安を激減できることを身をもって体感してしまいました。

それがたとえ、予算2万円オーバーだろうと、3万円オーバーだろうと、どれだけ出費したかわかるだけでも不安は軽減。

健康診断やテストの結果、告白の返事だって結果を待っている間が一番ドキドキするものです。

どれだけ使っているかさえ分かってしまえば、家計簿は9割型終わったことになると思っています。

収支メモをつけよう!

ただただ、そこら編のノートやメモ帳に書けばOKです。

・いつ
・何を
・いくらで買ったのか

そこら編のノートにちゃちゃっとメモすれば大丈夫。
月初まで待つ必要もありません、今すぐそこらへんの切れっ端に書いちゃうのです。

ある1日のメモ

=
11月1日
・自販機
・コカコーラ 140

・ダイソー
・マスキングテープ 110
250
=

こんなメモで不安が無くなるって不思議な体験でした。

わいちゃん
わいちゃん

私は収支メモで1日の浪費習慣も沢山見つけました!自販機で140円の麦茶、210円のエナドリ、カフェで420円のコーヒーを毎日飲んでいたのです笑

一つ残らずメモする

忘れがちなのが、電車賃や自動販売機、コンビニのちょっと買い。

口座の引き落とし履歴やクレカの明細、レシート、アプリの履歴を駆使して残らずつけ始めることは最初は本当に大変でした。

わいちゃん
わいちゃん

忘れっぽいので、小さなメモ帳を常にバックに入れて、すぐに書いていました。

最初は浪費習慣があるので、書く回数も多くて大変。
週一回のペースでつけたら絶対忘れてしまうので、毎日欠かさずつけていましたが、最近は出費も減ったので1週間で1回でも十分になりました。

嫌でも見えてくる自分のクセ

1ヶ月もつければ、自分のお金の使い方のくせのようなものが見えてくるのです。

私って毎日カフェに行くんだな、とか。
エナジードリンクそんなに飲むんだ。とか
タバコってやっぱり高いなとか。

友達と遊ぶ時の移動費って、こんなにかかるんだ!とかも大きな発見でした。

特に予算を立てなくても、メモを見ているだけでもずいぶんとお金に対する意識が持てるようになってきた事を覚えています。

私は毎日何かしらの出費がある状態だったので、まずは週に1日お金を使わない日を作ってみることにしたのです。

0円デーを作って見えてくるもの

0円デーを作るのは、最初は本当に大変でした笑

ちょっとお菓子を買いにコンビニに行けない!
100円ショップでグッズも買えない!
喉が渇いたのに自動販売機で飲み物が買えない!

こんなのじゃあ生活が不便だ…とやけくそ状態。
しかし少し落ち着いて考えると、別に今すぐ欲しいわけでもないのです。

0円デーは今日だけ、明日買えばいいやとなんとか気持ちを鎮めてなんとか過ごしていると、先ほどの買い物への熱い思いはどこへやら0円デーが解禁された日にはすっからかんになっていることも珍しくないのです。

本当に欲しかったもの、必要なものは0円デーが終わっても欲しい気持ちが続くのですが、実はすぐに消えてなくなる欲しいものもあるという事を知ったのは浪費家の私にとって驚きの体験でした。

徐々に増えていく0円デー

収支メモをつけ始めた頃、0円で過ごす日は1日たりともありませんでした。

しかし1年ほど家計管理を続けたところなんと0円デーが20日以上なんてのは全然普通。
メリハリというんでしょうか、全く我慢している感じもないのです。

そのため出費も劇的に変化、先取り貯金をしなくても今や貯まるようになってしまったので自分が一番驚いています。

漠然とした不安は無くせる

と色々と書きましたが、それもコツコツと家計管理を見直したから今になってできるだけで最初は0円デーで1日乗り切ることで精一杯でした。

不安でいっぱいだった私を最初に助けてくれたのはそこら編にある紙に書き記した収支メモ。
使った金額さえわかってくれば自然と支出を減らすためにアイディアが次々浮かんで楽しくなってくる瞬間が来るかもしれないです。

・とにかく漏れなく書く事

収入がたくさんあれば、家計簿はいらないと思っていた時期が実はありました。
でも実際どれだけ働いても自分の欲望に振り回されてお金を使って結局「お金の不安はなくなりません」でした。

とっても簡単な収支メモ、まずは今日お金を使った分だけメモしてみることから始めてみるのはどうでしょうか?

ABOUT ME
わいちゃん
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ブロガー
20代女性。東京都23区内月10万円でミニマリストの彼と同棲しています。
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