エネルギーを増やすこと、減らすこと【得意でもしない】
こんにちは、わいちゃんです。
自分の得意なことだけど、
あんまり好きじゃないんだよなあってことありますよね。
その行動をとっている最中はいわゆる「フロー状態」のような、
集中力を発揮するけれど終わった後に虚しさが付きまとう感じのアレです。
今日はたとえ得意なことであったとしても、
エネルギーが減るようなことは減らしてみるのはどうだろうという話です。
エネルギーを増やすこと、減らすこと
例えば私の話ですが、エネルギーが増えることはこんな感じです。
私のエネルギーが増えること
・本を読む
・絵を描く
・お部屋のレイアウトを考える
・文字を書く
・一方的に語る
シンプルな内容が多い感じがします。
私のエネルギーが減ること
・競争
・会議
・お店選び
・旅行の計画
・細かいこと
複雑な問題が多いです。
仕事が終わった後のエネルギーに注目
単純で一つの事はとっても好きなんですが
関わる人が多かったり、扱う情報が多かったりすると
へろへろに頭も心も疲れてしまいます。
何か仕事を選ぶ時っていつも仕事が及ぼす影響だったり
あとは重要な資格や技術の習得に目を向けがちでしたが
業務時間に行うことって当然それだけじゃなくて
総合的に”向いている”仕事っていうのがあるよなあと最近しみじみ感じたりしています。
仕事終わりにエネルギーが増えている!というのが理想ですよね
エネルギーの高まることをたくさんしたい
エネルギーの高まることという観点から暮らしをデザインするのって
よくよくわくわくしてきました。
もし自分の生活が睡眠のようにエネルギーの高まることで
埋め尽くされていたら?
年々イキイキと暮らしていける可能性も出てきます。
年をとることに怯える必要は、
このエネルギー視点で暮らしを整えれば心配が減るかもしれませんね
やっぱり1人の時間が好き
具体的にエネルギーの増えること、減ることを書き出した後に、
条件をまとめあげると新しい気づきがあったりしてさらに面白いです。
・1人でできること
・完成や正解がないもの
・身体や心、脳にいいこと
・数字が絡まないこと
現状だと、こういった条件が当てはまるものが私にとってエネルギーが高まります。
案外書き出してみると新しい発見があったりします。
得意だったとしても、しなくていい
問題なのは、得意だけどエネルギーが減るという罠です。
私はこの罠にずっぽりと深くハマってしまった経験があります。
もしかすると誰しも事の大小はあれど、
誰もが経験していることかもしれません。
たとえ周りに褒められたり、
数字が出たりしたとしても
心がどんどん萎んでいくあの感じ。
でも得意なことなんだし、
やらないなんてもったいないよねと頭で考えて
他の選択肢が見えなくなってしまったりするんですよね。
エネルギーが減る仕事は
周りを幸せにしても自分を幸せにするのはむずかしいので
私はできるだけしないように心がけることにしています。
日常プロトタイプ(試作品)を日々作る
理想の生活を作るためにコツコツ努力して
やっとの思いで目標を達成した時に、
望んでいたのはこれじゃなかったー!!となるのは
できれば避けたいところですよね。
そしてエネルギーが増えること、
減ることって当然ながら人によって違います。
やっぱり体験してみないととわからないことばかりです。
とにかく日常プロトタイプ(試作品)を作りまくり
ゆっくりと自分のエネルギーの素を探していましょう〜