倹約生活が気づかせてくれたこと【なんでもいいが減るからもっと生活が楽しくなる】

こんにちは、わいちゃんです。

現在年100万円で生活することを目指して、
今は東京賃貸で生活しています。

年100万円というと、月8.3万円になります。
これは東京で賃貸暮らしではなかなかハードな金額設定。

実際は節約を意識しても月10万円ぐらいはかかっている状況です。
しかし人生で一番の倹約生活を通してたくさん良いことがあったのでまとめてみようと思います。

倹約生活が気づかせてくれたこと

倹約生活で気づかせてくれたこと、
一個一個が今の生活を楽しいゲームにしてくれること。

ドケチ芸人で有名なオードリーの春日さんが以前言っていた話を少し紹介します。

ある芸人さんに、どうしてそこまで節約するんですか？と質問を受けた際に春日は「ただただ、お金を使わないで暮らすのがたまらなく興奮するから」と言っているんですよ笑

興奮…となるとそこまでは言い切れないですが、実際倹約生活をするとめちゃくちゃゲーム性があって楽しい！と私も思わずハマってしまうのでびっくりしてしまいました。

さらにある程度縛りを作ることで、自分って何が好きなんだろう？と
知るきっかけになり、その後生活のストレスが激減しました。

今回は倹約生活が教えてくれた、やってよかった気づきを書いてみます。

なんでも自力で解決

まずは自分でなんとか解決できないか？と考える癖がつきました。

例えば、ネイル、ヘアケアなど。
プロのネイリストさんケアして貰えば一気に素敵な仕上がりに。
美容師さんから素敵な薬剤をつけて一気に艶々にしてもらえます！！

プロの方に頼むのも非常に便利で楽ではありますが、自分でやれることを探してみるのも楽しいです。

今はネイルケアは自分でやるようになって、技術も少しずつですが上がってきています！

お金ではなく知恵で解決

倹約生活をしていると、頭をひねることが増えます。
このアイディア天才やん！と自分のアイディアに自分でしばしうっとり。

どんどん知識や技術が上がって、自分の成長を感じれるのもお気に入りのポイントです。

ゴミが激減

流行っているアニメのガチャガチャ。
ほっこりくるバスボムの中のおもちゃ。

子供ごごろを刺激されて、
ついつい回したり買ったりすることがあったけれど
最近はめっきり減りました。

少し寂しいけれど、しばらくの間は卒業します。

スリーコインズや雑貨屋さんで買うことも
コンビニでチキンやポテトチップスを買うことも
ペットボトル飲料も買うことがぐっと減ってきて
ゴミが、あんまり出なくなりました。

ゴミ袋の量が激変

前はすぐにゴミ袋がパンパンになっていたのに、最近は1週間に1袋だけ。

ゴミが少ないからか以前よりゴミの分別をする余裕が生まれて、今では生ゴミと燃えるゴミは分けて管理することでゴミの匂いで悩むことがめっきり無くなってしまいました。

ちょっとほしいな、を我慢するとゴミ出しの回数も減って、良いことづくめでお財布にも地球にも優しくなりました。

目の前に真剣

友人と遊ぶ時、一回一回が真剣です。
なんといっても私の大切なお金と時間を使います。
もちろん友人からもその大切なお金と時間をかけて
わざわざ来てくれているわけですから1人で遊ぶ時より真剣になります。

振り返ってみるとこれまではなんとなく会うことを目的に集まっていたかもしれない。
話す内容といえばお酒を飲みながら、最近嫌だったことを話したりすることも多かった。

それなら一緒に新しい場所に行ってみたり、旅行の計画を立ててみたり、もっと素敵なお金の使い方ができたかもしれないなと反省。

交友関係まで考えてしまうなんて、倹約って不思議なことが多いですよね

無料でできる健康法が第一

結局無料でできる健康法こそが重要で、
効果てきめんだと、おそらく誰もが知っています。

タバコを吸って、高級美顔器とエステにいったり
暴飲暴食をして、ダイエットサプリを飲んだり
ラーメンばかり食べて、ジムを契約したり。

こんな全部私がやっていたことですが、
やっぱり効果を感じることは残念ながらありませんでした。

無料でできることから、の癖がついた

まずは無料でできる健康法から始めてみよう！と思うようになってきたのです。

例えば散歩、日光浴、早寝早起き、腹八分目に禁煙など。
健康に関する本を読むと大体これらの事は紹介されていますが、なんとどれも無料でできることばかり！

健康＝ジムやサプリ。
とお金がかかる物だと思っていましたが、実際は無料でできることも本当に沢山あることに気づきました。

無料で物足りないところはお金をかける、という基本的なことを学びました。

国の仕組みをありがたく活用

国なのか、区なのか詳しいことはわかりませんが
図書館や市役所をうまく活用することを覚えました。

図書館は、夏はすごく涼しくて
家よりもずっと広いテーブルがあります。

人気の本の検索機能などもあって
みんなが読んでいる本を探してみるのも
楽しいんですよね。

それに気になったら手に取って、楽しくなかったらすぐに返せるのも気軽で良いポイント！

今では月2万円分以上の本を読んでいます。

前までは見向きもしなかった図書館ですが
ありがたく使用させていただいております。

読む本はインスタグラムで紹介しているので、ぜひ遊びにきてください！

https://www.instagram.com/ychan_books

お金を大切にするとなんでもいいが減る

倹約生活ということは、お金を大切に扱うようになりますので
大切にすると「なんでもいい」が減ることに気づきました。

何を食べるにもせっかくお金を使うのであれば
食べたいものをしっかり伝えようと思うし

スーパーで食べ物を選ぶ時だって一つ一つが真剣。

もちろん安ければOK、お金を使わなければ全部よし
というわけにはいかないです。

でもこれまでの自分は、嫌なことやストレスが溜まった後はお金で発散してきたんだな、ということを自分がよくよく気づくきっかけになりました。

こだわりが暮らしを楽しくする

お金ってあらゆることに絡んできて
なんて厄介なんだろうと思った時期もありましたが、
お金を大切にするとあらゆることから「なんでもいい」が減ることに気付いて
それが日々の暮らしを楽しませてくれたりするんですね。

まだまだ倹約生活は始まったばかりですが、
すこしずつ楽しんでいこうと思います。

わいちゃん

ブロガー

TwitterInstagramYouTube

20代女性。東京都23区内月10万円でミニマリストの彼と同棲しています。