お金を整える
PR

運動を始めたら、カフェ代が減った話

eeeeeeeere
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、わいちゃんです。

昔からカフェが好きで、何かと理由をつけてカフェに行くわたしです。
学生の頃なら受験勉強の時とか、友達待ってる間とか、大人になってからはゆったり読書をするために。振り返ればカフェと共に生きてきたといっても過言ではないような気がしてきました。

だって寝て起きてのかっこうでは、いざ勉強しようと思ってもなんだかやる気起きず。
それならちゃちゃっと着替えて、カフェに行ってしまった方がはるかにはかどる。時間の節約。

なんでカフェだと作業がはかどるのか、じっくり考えたことはなかったけれど外に出るから気持ちが切り替わるとか、直接話すわけじゃないけれど他の人の存在が程よい刺激になってストレスはないけれど背筋が伸びる感じとか、そんな所ところだろうな。

そんなカフェ大好きだった私も、生活費を抑えるために、カフェ代を削りたいと試行錯誤をしました。削ろうと思ってもストレスがたまるし、どうしたものかと長年頭を抱えていたのですが、気づけばカフェにしばらく行っていないことに気づいたのです。

ふりかえれば運動をはじめたら、気づけばカフェ代が激減していた…
今回はそんな気づきのテーマでちょっとお話してみます。

運動を始めたら、カフェ代が減った話

カフェにもよりますが、大体400円ぐらいが相場でしょうか?高級なコーヒーショップだと一杯600円近くするお店もありますよね!
ショートサイズのコーヒーひとつだとして、毎日足繁く通ったら400円かける30日で12000円!

浪費するお金のことをラテマネーなんて呼んだりするそうですが、たかが400円でも馬鹿にならないのですよね。
しかし400円の内訳といえば、コーヒー代はもちろん、場所代、さらに言えば自分の集中するために使う時間代だと思えば400円なんて安いもんだ、と言い聞かせ払ってきた。

実際には席についたものの隣のJKがめっちゃくちゃ盛り上がってて全然集中できなかったり、お昼ご飯食べ過ぎてめっちゃくちゃ眠くなったり、上着を持参せず席がびっくりするぐらい寒かったり、お店が混んできて早めに出たほうがいいかな…などと考えていつも満足のいく集中時間を過ごせるわけではなかったのでした。

お金の節約もかねて、家カフェならどうかと家でエスプレッソマシンを買って飲んでいる時もありましたが、私はまったく悲しいほどに惨敗。

銀色のエスプレッソマシンは私にはもったいないほどの輝きでしたが、まずひいたコーヒー豆の管理が大変。抽出した時のコーヒーカスだとか、中のお水の管理だとかとにかくズボラな私には手に負えない。

購入した時はラテアートも作るんだ!と意気込んでいたのに、気がつけば業務スーパーの激安コーヒー豆に逆戻り。。

しかし家で例の激安コーヒーを飲んだところで気持ちの切り替えなんぞできるほどの器用さもなく、輝くエスプレッソマシーンを横目にやはりカフェに向かってしまうのでした。

運動をはじめたら、カフェ代が減った

そんなわけで週に1度は必ずといっていいほどカフェに通っていた私が、運動をはじめたらすっかりカフェ代がなくなってしまったことに気づいた時は我ながらびっくり!

私は長年勘違いしていたことに気づきました。

気分転換にはステキなBGMのかかるおしゃれな空間と、おいしいコーヒーがあることが必須条件だと思っていたのに、じつは「10人前後の他人と会話せずに空間を共にする」ことと、「普段生活しているところから少し移動する」ということで私は十分だったのです。

そして隣駅のジムに通うことで、測らずとも自分の気分転換の条件が満たされて自宅でも集中できるようになったようなのでした。

10人前後の他人と会話せずに空間を共にする

言葉にしてみるとなんとも気持ちがわるい表現な気がしますが、これ大事。

大人数の勉強会とかも楽しそうだけど、そのあとぐったりしちゃったりする。
この名前も知らないし、今後会うこともおそらくない他人さまと一緒の空間で過ごすと程よい緊張感でぐっと集中できるのです。

別にカフェじゃなくても、マクドでも、本屋でも、人気の少ない公園でもいいのかも。
とにかく他人様と空間を共有できるってことを求めているようなのです。

ジムでは会話せずにたくさんの人と一緒の空間で運動できるのが、測らずともカフェのような効果を発揮していたみたいで刺激レベルが自分にぴったりだったのです。

普段生活しているところから少し移動する

一駅か二駅離れたジムを契約しているのですが、電車というのもたくさんの他人様と空間を共有できる貴重な場所。

そういえば学生の頃も電車の中で単語帳を見ていると妙に落ち着いたような気がするな。

歩いて運動もいいけれど、混みすぎていない電車は程よい刺激で気が引き締まる。混雑しすぎている電車は大の苦手なのでこの塩梅が難しいのですが…

カフェ代をジム代に

そんなわけでカフェ代がジム代に変わりましたよ〜という話でした。
実際カフェ代を浮かせようと思っていたのに、新たにジム代が発生していて節約にはなっていないのですが(笑)

それでも毎日運動していると、身体や気持ちの変化を嫌でも感じます。

これまでは、少し憂鬱な気分になった時にカフェでおやつをつけたり、ドリンクのサイズを少し大きくしたりと小さな抵抗!を見せていましたが、今ではジムに行けば寝る時には「いい1日だったなあ」となってしまうぐらいにスッキリする。

無理して筋トレしなくても、運動やスポーツにはいろんな種類があるし、自分にあったものが見つかるまで試行錯誤してみて欲しいと過去の自分には伝えたい。

どうしても筋トレしかないって思いがちだったけれど、別にたのしく汗を流せたら私はなんでもいいと思う。好きなスポーツを20代のうちに見つけて、それができるだけ長く続けられて、しかも無料でできるものならばこれこそいい投資なんじゃないかと思っちゃうな。

カフェ代でお悩みの方がもし入れば、運動のススメでした〜!

ABOUT ME
わいちゃん
わいちゃん
ブロガー
20代女性。東京都23区内月10万円でミニマリストの彼と同棲しています。
記事URLをコピーしました