素手でトイレ掃除した後の変化
こんにちは、わいちゃんです。
年100万円生活を目標に
お金との関係を見直している20代女です。
さて、先日トイレブラシに別れを告げて
素手でトイレ掃除するようになりました〜という話をしました。
それから一週間ほど時間がたったのですが、
劇的に自分の中で何かが変わっている気がしたので、トイレ掃除マジックのご報告です。
素手でトイレ掃除した後の変化
まずですね、信じられないと思うのですが
トイレ掃除が楽しくなってしまいました。
「トイレ掃除が楽しい」???
となりますよね。
私もこれまで一度もトイレ掃除が楽しいなんて思ったことはなかったです。
トイレブラシを使っても、精油オイルを垂らしても、泡クリーナーのようなものや流すだけ簡単置き型洗浄を使ったって「トイレ掃除楽しい」には辿りつきませんでした。
それが今や、朝起きて一番最初の楽しみといえばトイレ掃除。
明らかに常軌を逸しているような気もしますが、嘘や見栄のようなものではありませぬ。
微妙な汚れを撃退
何がそんなに楽しいって、
めっちゃ簡単で一瞬なのに、感じる効果が大きいといった所でしょうか
仕事後の「スッキリ感」「爽快感」において、
トイレ掃除に勝るものはないと思うのです。
爽快なシャンプーやガムを噛むよりもよっぽど爽快!
日々仕事をしていると、10分や30分仕事をしてもなかなか物事が大きく変わったり、変化を感じることっていうのは私に今の生活にはありません。2時間、3時間かけてやっともっさりした成果物を編み出すこともしばしば。うーん、何と比べてもっさりなのかわかりませんが、ついつい自分に厳しい評価を与えてしまいます。
しか〜し、トイレ掃除は違うのです。
トイレ掃除のゴールは、元の状態に戻すことにあり!
毎日掃除していても1日経つとごくわずかに汚れを感じます。
床も便器もうっすらと汚れの膜のようなものを感じます。
しかし物の5分ぐらいでトイレはピカピカ、
磨くほど新品に近づくように輝き出す、つまり百点がもらえる!というなんとも優しい世界線なのです。
便座だけには止まらず
トイレ掃除を素手でやると、掃除ゾーンが拡大すると前回話しました。
物を持ち替えたりする手間がないからか、床や壁も掃除の手がスイスイ伸びるのです。
その奇跡の発見から一週間後、私は気がつけばリビングや脱衣所の床も拭いていたのです….!
これまで半年に一度、いや一年に一度ほどしか自分で床を拭くことはしませんでした。
これは自分でもびっくりすぎる効果。
それもいやいやではありませんよ!トイレを掃除すると他も自然と掃除するのが楽しくなってやめられなくなっているんです!まさにトイレマジック。
私の賃貸は1DKということもあり朝のお掃除時間、しめて10分といった所です。
これで1日の幸福度がぐぐぐっと上がってしまいました。
毎日、床もリセット
よく仕事が終わったら、テーブルの上をリセットしましょう。
のような話聞いたことありませんか?
毎日リセットして新たな気持ちで次の日を迎える…それはそれは気持ちいいことだと思います。
これ、テーブル以外の食器やキッチン、そしてリビングの床や脱衣所までリセットできたらもっと気持ち良い。
しかしわかっちゃいるけどできないもんですよね。
わかっちゃいるけど、できなかった自分へ
私だって、そんなことわかるけれどできないんやー!って思ってました。
振り返れば片付けしやすいように地道に物を減らしてみたり、
朝気持ちよく起きれるように朝活について本を調べたり、
掃除を習慣化できるよう、習慣のコツを学んだりと試行錯誤の連続でした。
しかし朗報です。
コツコツと改善を続けていたら、ルンルンとした気分で毎日朝床を拭くことが清々しいと思える自分の未来は、あったのです。現実です。インスタグラムの中の世界だけだと思いますよね、違ったのです。
アタシのコネクティング ザ ドッツ
スティーブジョブズ氏の有名なスピーチ、コネクティング ザ ドッツという言葉を聞いたことがある人は多いはず。ある時までは、点と点だったのにそれが結ばれて線になるという感じでしたでしょうか。
ジョブズ氏のように世界を変えるコネクティング ザ ドッツは私にはどうやら怒らなそうですが、私を暮らしを変えるコネクティング ザ ドッツは着々と進んでいたようです。
朝活×ミニマリスト×掃除=朝の床拭き。
のように錬成されていく物だったんですね。
少しずつ点を増やす
朝の床拭き。というと私はいわゆる丁寧な暮らしをされている方ね、という印象があります。そしてボロボロの生活をしていた時はそうゆう物がすごく輝いて見えて、そのまま真似をしようと床を拭いてみるもちっとも楽しくないし疲れる。
そしてまた床を放置して、あれはInstagramの中のフィクションだ。なんて思っていましたっけ。
丁寧な暮らしっていうのは何かと何かの掛け合わせが多いのだなあと思ったり。
小瓶に詰めた自家製の玉葱麹もまた、何かも掛け合わせなんでしょう。
だから暮らしにおいて、今これ直したいなあという物を一つ一つ改善していくことは将来とんでもないことを実現してしまうかもしれません。
コツコツと改善を続けた記録がこちらのブログにどっさり乗っていますから、
ぜひブログの記事を見ていただければと思います。