中身ではなく、箱をなくした話【行き詰まった時に】
こんにちは、わいちゃんです。
なかなか思った通りに片付け進まないなーって時に、私がよくやるのが「箱」を減らす方法です。
今回はその方法についてお話しさせていただきます。
中身ではなく、箱をなくした話
一点一点片づけで吟味していると、ある点で行き詰まったりするんですよね。
今持っているものは全部使えるし、必要なもの。
これ以上片付けられないけれど、なんかしっくりは来ていない。。
そうゆう時は、一度視点を変えて、箱を探すようにしています。
箱とは、物が収まっているものすべて
例えば、私が考える箱はこんな感じです。
・ペンケース
・財布
・収納ボックス
・収納棚
・ポーチ
・洗濯カゴ
・本棚
・バッグ
家の中を見渡すと、物が詰まった箱が至る所にあることに驚きます。
そしてその中に物がぎっしり大抵入っています(笑)
そもそもこの箱って必要なんだっけ?
と箱自体の存在を考えてみる方法です。
空の箱を見つける方が難しい
もともと箱はなかったはずなんですが、いつの間にこんなに増えるんでしょうか?と面白くなってしまいます。
中身が必要で、その中身を綺麗にまとめるために箱を買います。
空間自体を綺麗に保つためかもしれません。
それでも、物を片付けたり、捨てたりしていく途中で箱が空になることがありますよね。
そうすると、驚くことに私、大次の物を空になった箱に入れてしまうんです。。
箱に物を入れたいというDNAが深く刻み込まれているとしか思えません
箱自体を減らしてみる
箱がある限り、永遠に私によって中に物を詰め込まれてしまうと危惧した私は、箱自体の数を減らしてみることにしました。
家の中からたくさん箱がでてきて、その箱を集めてみます。
箱の中から溢れる小物達
箱の中が没収されたことで箱という家から追い出された小物達がわらわら出てきます。
その小物達に、箱を用意しないで場所を用意してあげます。
中には実は必要ではなかった物があって、処分することもありますし、人にあげることもあります。
棚を二つ減らしてみた
休日に実験をするのが好きなので、もし棚を2つ無くしてみたらと試してみることにしました。
我が家には購入した棚が4つほどあります。
それを一気に半分にしてみることにしました。
踊る場所ができた
普段の片付けとは違う、大きな変化がありました。
部屋の中に踊る場所ができました。あんまりというかほとんど踊ったことはないですがそれほどのスペースがぽっかりあいて寂しくもあり大きな感動がありました。
それに、リビングから離れた棚はあまり使用していない物を収納していた棚だったことにも気がづきました。
溢れ出た物達を仕分けして新しい家の空間ができました。
ポーチを3つ集めてみた
充電器やらなんやらかが入っていたポーチを3つほど集めてみました。
私はポーチを買うのが大好きなようで、たくさん持っていたのです。
そして数日が経った頃、ポーチを再度確認して私は驚きました。
このポーチの中、何入ってたんだっけ。。
忘れられるポーチの中身
これは私がただ忘れっぽいというのも十分にあります。
しかしメイクポーチや書類を入れた大切なポーチの中身は絶対に忘れないと思うのです。
ポーチを見た時に、「このポーチ何入れていたっけ?」となるものは大体あまり重要でない物が入っていることが多いのかもしれません。
箱のなくすと一気に進む
もし物を減らしたいけれどなかなか思ったように減らせない、と悩んでいる方がいましたら、家の箱を1つ減らしてみることも方法の一つかもしれません。
箱の中に吸い込まれていく小物も、入れてしまう自分にも気が付くと楽しい物です。
案外不要な物を箱の中に押し込めているかもしれません。
不要な物ではなく、せっかくなら大切なものを箱の中に詰めたいですよね。
皆様の片付けが捗ることを応援しています。