自分のやりたいこと探し【嫌いから探す】
こんにちは、わいちゃんです。
今日は自分のやりたいことの探し方についてです。
自分のやりたいことって結局なんだろう…と思うこと
今でこそあんまりなものの学生の頃は苦しく考えることも多かったです。
まだ二十半ばの私ですが、自分なりにこれは…!というものがあったのでまとめてみようと思いました。
最近読んだ本で、「しなくないこと」や「してもらって嬉しかったこと」から
自分のやりたいことを探すのはいかが?とヒントを得たのでそれについてふに落ちた経験があったので少し深掘りしてみようと思います。
自分のやりたいこと探し
自分の好きな食べ物は?
好きな人は?
好きなことってなんだろう?
「あなたにとって大切なものは?」のようなふわっと自由回答を求められると、すこしドキっとしてしまうのは私だけでしょうか。
今の時点では一番はこれかな…?でも明日には変わるかもしれないし、
変わったら嘘になったりする?などとなぜか身構えてしまって気軽に発言できない雰囲気。
やりたいこと探しはむつかしい
根が少し暗いのでしょうか?
どうやら私は意識しなければ嬉しいことよりも悲しいことやつらいことを数えてしまう身体のようなのです。
人に好き!を公言してしまえば、わいちゃんは〇〇が好きなキャラクターと印を押されてしまう気がして、しかもそれを不自由に、負担に感じてしまう自分がいるんですよね。これも1つ自分なりのこだわりだったりするわけです。
嫌いや苦手には敏感
そして好きなこと、というといまいちモゴモゴしてしまったりするのですが、苦手なことと聞かれれば実はもう大得意だったりします。
嫌いや苦手ではなく、好きなことや得意なことを伸ばそう!注目しようといろんなところで見聞きしますが、人間というものはやはり苦手には敏感だなあとつくづく思ったりします。
生存本能でしょうから、気にしても仕方がないことです。
それでこの、苦手なことが自分が探している「やりたいこと」を探すヒントになったりするわけですからあまり邪気にも扱えないと感じています。
やりたくないことを大切にする
やりたくないことはわかりますか?
わかる方はもうやりたいこと探しの終盤です。目の前までヒントは来ています。
やりたくないことがすぐにはわからない方は、普段頑張りすぎているのかもしれません。
大丈夫です、やりたくないことを探す方法も最後に載せています。
やりたいこと探しより、やりたくないこと探し
「やりたくないこと探し」とは一見なんとも言葉に響きに輝きがないような気がしますが、それは私からすると大間違い。
やりたい探しとほとんど同義であると思います。
やりたくないことをやらない=やりたいことをやっている
とも捉えられると考えればもうやりたくないことを探すという言葉はぴかぴかと輝きだします。
やりたくないこと
嘘をつきたくない
むすっとして過ごしたくない
人をできるだけ傷つけなくない
これをしない、もしくは逆が自分のやりたいことだったりされて嬉しいことでしょうからやっぱりやりたいことを探すよりもグッと簡単。
やりたくないことをひっくり返してみると
素直に
ご機嫌に
人を喜ばせる
自分の頭から素敵な言葉がポンポンと浮かんで心がほっかりしてきます。
言語化できなかった気持ちが見つかる
いつもの自分からはなかなか引き出せない素敵な言葉が、やりたくないを見つけるだけでぱぁっと花が咲く感じです。
この方法を見つけたときはとっても嬉しかったです。
むりにプラス思考にならなくちゃ、という呪縛から解き放たれた感じがしました。
マイナスのままでもいいんですよね、必要なときにプラスの言葉に変える技術さえ知っていれば。
もっとやりたくないを探す
やりたくないを探す方法はたくさんあります。
そのなかでも一番かんたんでお気に入りの方法はやはり「部屋の片付け」かと思っています。
断捨離やミニマリストという言葉を日常でもよく聞くようになりました。
部屋がスッキリした!という方のお声に耳をすませると、やりたいことがみつかったという声も多く聞こえてきます。
やりたいこと探しはお部屋の片付けから
お片付けに役立つ記事をいくつか載せておきます。
「やりたくない」「好きじゃない」を探す旅はまだまだ私も探検中です。
捨てにくいものを手放す
本日のお役立ち本
暮しの手帖編集長の松浦弥太郎さんの本です。