お金を整える
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買う前に代用品で確かめる習慣【無料の贅沢】

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こんにちは、わいちゃんです。

年100万円生活を目標に
お金との関係を見直している20代女です。

さて先日バスタオルをやめて手拭いに乗り換えします〜という記事を書きました。

そこで役目を終えたバスタオル達をどうしようかと考えていたところ、
一旦ちぎってみようと思い立ち縦に真っ二つにちぎってみました。

そしたらめちゃくちゃ便利なサイズ感になったんです。
手拭い生活の予行練習としてぴったり使えそう〜となったんですよね。

何か新しい物が必要になったら、まずは買わずに代用品で予行練習が
やっぱし便利よね、という話をします。

買う前に代用品で確かめる習慣

我が家では買う前に代用品でテスト、というのが割と習慣になっています。

例えばゴミ箱や収納ボックスなどの箱類。
そうゆう物はいきなり無印や百円ショップに駆け込みたくなる気持ちをそっと沈め一度段ボールにて設置。
サイズ感とか、衛生面とか、段ボールを切ったり組み立て直したり補強したりといろいろと時間をかけて確かめます。

あとはメイク道具もそう。
そろそろお顔をアップデートさせたいわ、と感じる瞬間は突然くるもの。
とりあえずメイク用品は買わずにメイクの方法を変えたりチークを目周りに塗ってみたりと新たな発見をさがしてみます。

これがまあ面白い作業なんですよね。
今回で言う手拭いサイズのバスタオルを作った時も同じ感動がありました。

アイディア解決はお金じゃ買えない娯楽

お金を払えば大体のことが解決するからこそ、
お金をかけずに解決するのには知恵や体、時間が必要になります。

他の誰もやっていないであろう、「これは…!」という閃きがあると、
お金では変えない喜びがあるというもんです。

そして時間と知恵を絞る時間て、現代においてはとっても贅沢だと思いませんか?
考える贅沢ってやつです。

うーん、かなり貧乏性なだけかもしれませんが。

バスタオルちょん切る

というわけでバスタオルを切ることを思いついた私。
バスタオルの短いほうの端っこの布が厚くなった部分をちょんとハサミで切ってみて、ひっぱるとびりびりびり〜と気持ちよいぐらいまっすぐに真っ二つ。

多少糸がでるものの最初だけで、バスタオルはあっさりと形を変えるのでした。

この細長い形になったバスタオルですが、よくみると形状は手拭いそっくり。
体は十分にふけるほど吸水性もあるし、ひっかけて乾かすこともできるし、畳んでも当然バスタオルの半分のほどのスペースに収まるわけです。いやあ便利。快適。
どうして早くバスタオルをちぎらなかったのか後悔するほどです。

こうやって物に手をかけると、多少使い勝手が悪かったり不格好であったりしても一軍以上の特別な存在になるから不思議なものです。

陶芸教室でつくった歪な陶器のように、
自分だけの何かというのって今では貴重な存在なのかもしれません。

使ってないものを特別な存在に変えてみる

使っていない、このままではゴミ同然という物を探して手をかけてあげる。
そして一軍以上の特別な存在にすることってやはりお金を必要としない贅沢な娯楽。

家の中を見渡して、不便に感じるものをぜひ探してみてください。

いつもなら「ぽいっ」とゴミ箱にシュートするものも、
「これなんとかならんかね」と頭を捻る時間が、低コストで楽しむ秘訣の一つかもしれません。

その時間は小学生の図工の時間に、お家ででたピノやティッシュケースでおもちゃを作りましょうという授業にそっくり。私はこの時間が大好きでした。

今代用品で使っているもの

家の中をすこし振り返れば、本来の用途以外で使っているものがたくさんありました。
どれも使ってないし、捨てようかまよう…というところから別の用途として使用させていただいている物たち。

もちろん今では一軍以上の愛着を持っています。

バスタオル・・・ちぎって手拭い代わりに
野菜洗浄スプレー・・・掃除道具に
ボディシート・・・トイレシート
落書き帳・・・絵を描く際の下敷きに
ステンレスの定規・・・ゴミを取るのに
木製のおちょこ・・・ベットサイドの耳栓入れ
インスタントコーヒーのビン・・・小麦粉入れ
ガジェットケース・・・メイクポーチ

探せばまだまだありそうですが、こんな感じで我が家は成り立っています。

一度代用品を使ってみて、代用品じゃ不満足、と感じたらまた別の代用品を探す。
そうしてアイディアを絞る作業が楽しくてやめられません。

私の趣味の一つなのかもしれないです。

ABOUT ME
わいちゃん
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ブロガー
20代女性。東京都23区内月10万円でミニマリストの彼と同棲しています。
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