学生の時に好きだった授業を取り入れる【大人の学校】
こんにちは、わいちゃんです。
学生の時、美術と図工が好きでした。
それが普通だと大人になるまで思っていたほど信じて疑いませんでした。
美術と図工があるだけで、1日が楽しく過ごせるし、先生も決まって美術と図工の先生がなんとなく馬が合うようなきが子供ながらにしていました。
学生の時に好きだった授業を取り入れる
学生だった頃に好きな授業はなんでしたか?
その授業に関することを大人になってもやりませんか?
好きな授業に近いことを仕事にしている方はいいですが、意外と少ないと思います。
お金になるかならないか、生産的な趣味かどうかを気にしてしまいます。
私だってそうでした。
今は生産的である必要はないと考えています。
趣味は生産性がなくていい
でも最近気がつきました。
趣味はなんでもいいんです。
好きなことをする時間を取ることが大切です。
私は趣味でブログを書いていますが、書いているととても体調がいいです。
生産性のある趣味とは?
日々の生活や健康、仕事に生きる趣味のことをここでは生産性のある趣味と呼びます。
・ランニング
・料理
・読書
・お裁縫
・映画を見る
・家庭菜園
多くの人が趣味として活動しているものは、コミュニケーションを円滑にしますから、それも生産性のある趣味なのかもしれません。
もちろん生産性のある趣味も素敵ですし、私も読書や映画や家庭菜園も好きです。
でも生産性のある趣味の中から決めよう!とするのはもったいないかもしれません。
生産性のない趣味でも選んでいい
生産性ない趣味は、何にも生きないように見えます。
・絵を描く
・小説を書く
・泥団子を作る
もちろんこれでお金を稼ぐ人もいるかもしれませんが、無理に目指す必要はありません。
自分の好きな時間を取り戻すことを大切にします。
生産性のない趣味に疑問を持ってしまう
現代はこんなに便利なのに何かと忙しいです。
家事をしながら、耳では読書、足はお掃除スリッパと同時進行にいろんなことをします。
シールを貼る動画
ネットを見ていると、ある動画を見つけました。
そこには自分の好きな手帳の1ページに好きなシールでデコレーションをする動画でした。
色とりどりのシールが沢山登場して、重ねたり切ったりしながらコラージュしていきます。
その人のアイディアが形になっていく過程が短い動画として編集されていて30秒ほどだったかと思いますが楽しく最後まで見てしまいました。
そのコメント欄をふと見てみると、一言。
これなんのためにやってるの?
意味がないとやらない。これが知らずに普通になっていたのだと、ゾッとした記憶があります。
いつだって意味がないことが楽しい
どんな時も無意味な時が一番楽しい。
私が楽しかったのは、泥団子を作ったり、友人と漫画を書いたりするのが好きでした。
どちらも私が小学生の頃でした。
私は絵が下手だったので、私が脚本家のようにストーリーを考えて、絵の上手い友人に書いてもらっていました。
もちろん漫画の書き方を誰かに教わったわけではありませんからひどい出来でした。
それでも見様見真似で自分なりに書いていくのが楽しかったのです。
趣味は習わない
趣味は習わない、調べない。
これが良かったのかもしれません。
漫画家の人が使用している紙やペン、トーンと言われるものは一切使わず、家にある真っ白のコピー用紙を折り曲げてホッチキスで止めたものを漫画の土台としていました。
黒く塗るいわゆる「ベタ」はマッキーで必死に塗っていました。
これでお金を稼ぐつもりは小学生だったのでもちろんなく、ただただ作品を作ることが楽しかったのを覚えています。
誰に倣うわけでもない、お金を稼ぐわけでもない。
ただ、自分の中のアイディアを形にしていくことだけが楽しかったのです。
これから始めること
私は美術と図工が好きでした。
なので、最近は絵を書いています。
もちろん、習うわけでも調べることもしません。