毎日100点をあげることにした話【加点方法】
みなさんこんにちは、わいちゃんです。
最近は史上最高得点の900点をとることに成功しました。
900点とは私の生活の点数のことです。
比較する必要のないことは、減点方法やめちゃったという話をします。
毎日100点をあげることにした話
学生時代に点数をつけられることに慣れすぎたからなのか、
今やどんな商品でもレピューの横に得点があるからなのか。
わたしはついつい自分の生活にも点数をつけたくなってしまう持病が発生してしまったようです。これはなかなかの病ですよ。治療には根気が必要そうです。
症状としては「つい今日は洗い物ができなかった、70点ぐらいかな」という具合です。
深刻すぎるので同じ病を患っている人がいましたら一緒に直していきましょう。
減点法になれすぎて、やって当たり前の生活
キッチンの掃除をしばらくしなければ、コバエがとんできます。
でも掃除をしても誰も褒めてくれるわけでも、生活が上向きになるわけでもない。
減点なし生活の辛さ
このキッチン掃除は過去の私の得点計算だと、加点ではなく「減点なし」。
もっと厳しい人であれば、勉強することは「減点なし」
節約することは「減点なし」かもしれません。
やってもやっても減点なしで、
今日は自炊や買い物で本当にむりかも…
洗い物は明日しよう。
と考えると、これ見よがしに減点対象。
厳しすぎませんか?
でもこの減点を決めているのも、始めたのだって私なんですよね。
加点方式にしてしまおう
このままではモチベーションがまずいことになる!と
自分を救済すべく、スパルタ制度から優しい方法を模索することに。
そしてとても単純なことですが、
見事加点方式に変えることに成功しました。
ある日の得点
ある日の900点の特典内容
朝時間通りに起きれた100点
体を動かす機会を作れた100点
ネイルを整えて、身なりに気をつけた100点
窓拭きをした100点
家計簿を付けた100点
アイスを抹茶からバニラに変えた100点
仕事を無事やり遂げた100点
携帯とバラバラに眠れた100点
22時には布団に入れた100点
合計900点
という具合に、内容自体の事の大小は一切問わずすべて100点で換算です。
アイスのを抹茶からバニラに変えたのは簡単だから20点として加算…なんてことはしないのです。
すべて100点、すべて加算方式でシンプルに行ってしまいましょう!
減点法を日常からすこしずつ無くしていく
減点法はとにかくわかりやすい。
だから日常についつい入り込んでしまうけれど、あまりに暮らしの中で多すぎると心が疲れてしまいます。
自分の生活に素敵な要素を取り入れようと日々取り組んでいるはずなのに、それができなかったら減点…
側から見るとおかしな話です。自分で自分の首を絞めている状態ですよね。でもついつい自分が気づかぬういちにやりがちなことだったりするのです。
日常の中の減点法を探してみる
減点って楽しくありません。
加点の方がいい響きです。
暮らしに潜む減点法たち
・ルーティンを達成できたかどうか
・料理の味
・毎日の家事
・人への接し方
・目標までの達成度
・時間の使い方
などなど…あげたらキリがなさそうです。
何もしないが100点だっていい
別に大きなトラブルなく過ごせるだけでも100点です。
大きなトラブルがあったとしても、それに耐えて生活しているだけで100点です。
これから私の1日で100点以下の点数がつくことはないのかもしれません。
減点法がどうしても必要なときだけ使えばいいんです。
そもそも減点法とは、「比較」するために有効な特典の方法のはずです。
だから他者と比較する必要のないことは、例えば自分の暮らしや努力などはそもそも減点法にする必要すらないのかもしれません。
自分に合格点のラインをつけない
自分に合格点のラインを用意せず、1日楽しく生活できたらよしとするぐらいのゆるさで生活したいですね。
自分に厳しく張り詰めた思いをしているひとは、良くも悪くも緊張感が伝染します。
できるだけ日常生活では頑張らない練習もしていく人がいてもいいのかもしれません。