2024.01.10

家めしが好きになってしまった

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こんにちは、わいちゃんです。

もともとは自炊がどうしても好きになりきれず、一人暮らしを始めてからこのかたずっと自炊に苦しむ生活をしておりました。

だから外食といえば、自炊をしなくて済む救世主、砂漠の中のオアシスのような存在であってあります。しかし食べすぎないように週に1回しかお寿司屋さんにはいかないぞ！と硬く自分に誓ってたまのオアシスを楽しんでおりました。

そしてもう一つの私の救世主は、このブログでも何度もご紹介している冷凍弁当、いわゆる宅食。お使いしたことがある方も多いのではないでしょうか？

宅食は一食500円ほどの冷凍されたおかずのお弁当が定期的に自宅まで届くサービス。このお値段で食べたい時にレンチンすれば、あっという間にほかほか栄養満点のおかずが出来上がり。まるで魔法のようだと宅食を知った当初は大興奮で友人家族に勧めまくっておりました。

しかし！！！ここにきてなんと私、外食よりも宅食よりも「家めし」が好きになってしまったのです。いや自炊ともいえない、凝った料理などは一切作らないのです。と言うか作れない。ただの玄米と味噌汁と漬物。そこに何かただ焼いたり茹でたりした食べ物、以上。

世界各国の素敵な料理のためにスマホと睨めっこすることもなく、ただただ焼いた野菜にお塩、茹でた野菜に醤油。こんな料理が結局一番美味しくないか？？？？と感じるようになってしまったのです。もちろん自分が一番驚いております。

どうしてこんなことになってしまったのかについて少しばかりお話ししてみようと思います。

家めしが好きになってしまった

思い返せば外食に疑問を感じ始めたのは1年ほど前だった。彼の誕生日に有名なちょっと高級な焼肉屋さんに行ったのです。たまの外食ということもあり、私は予めコースを注文。さぁ、たまの贅沢なんだから重いっきし楽しむぞ〜！と胸を踊らせておりましたよ。

高級焼肉店であれ・・・？ってなる

久々の外食、しかも焼肉！！これまでは外食といえど、ローカルなお寿司屋さんで10巻程度とお味噌汁で終了するもんですから久々の焼肉はとても楽しみにしておりました。

しかしいざ一口食べると、すぐに口の中で嫌な予感。さすが高級焼肉屋さん、きめ細かくお肉にアブラが入っており、やわらかくてあまい…しかしその感動よりも印象は脂がスゴイ・・・・だったのです。

待ちに待った焼肉屋さんで嫌な予感がした瞬間は、なんで？！と自分の中でパニックでした。。

気づけば毎日ズボラで低カロリーなものばかり食べていた

思い返せば焼肉を美味しく食べていた頃、毎日のようにカップラーメンやら、コンビニのホットスナックやら、マクドナルド、Ubereatsのエレクトロニカルパレード状態で過ごしておりました。しかし生活環境を整えようと試行錯誤した最近の私といえば、通常モードが玄米、糠漬け、お味噌汁が基本形。そこにあったとしても挽肉を炒めたり、野菜を炒めたりお鍋にしたり…とにかく日常の食事が簡単な料理に重点を置きすぎて低カロリーになっていたのです。

だからいきなりご褒美に焼肉なんてだされた日には私の内臓は飛び上がり、ちょっと待ってじゅださいとSOSを出されてしまったのでした。。