習慣を整える
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気持ちを伝えるのが苦手になってしまった【ADHD】

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こんにちは、わいちゃんです。

私は年100万円生活を目標に
お金との関係を見直している20代女です。

今回は本当に個人的な内容。
いつも個人的な内容ではありますが、拍車がかかって個人に気持ちを伝えるのがいつの間にが苦手になってしまっていましたという話をします。

元々高校生ゴロまでは思ったことや感じたことは多少の衝突があったとしても、伝えるようにしておりました。しかし大人になるに連れて言及するのが難しくなってきたなあと生きづらさを感じます。

気持ちを伝えるのが苦手になってしまった

少し遡って高校生ぐらいの若かりし私。
思ったことは伝える、言葉にしないとわからないものと何の疑問も持たずに思ったことは伝えておりました。

そのおかげもあり、ハキハキとした物言いが良いと好いてくれる人もいれば友人や先生、恋人と衝突することもおそらく多かった気がします。

衝突するたびに「私の発言で傷つけてしまった」と深く落ち込むことが増えました。
傷つけてしまった分、傷つけられるというのも人生のサガなのでしょう、私は大切な友人や恋人、先生の発言に深く傷つくことも多かったのです。

本音を言えば傷つくと学習してしまった

大学生の頃に上がる頃には、無意識の中で本音を言わないようになっていました。
その傷ついた心を救ってくれるのは少ないながらの経験と知識たち。

心理学にひっそりとはまり、「否定は人を傷つける」「否定に当たる言い回しが含まれてなかったかな」ということだったりどうして自分は人と衝突するような発言をしてしまうんだろうと自分の中に答えを見つけようと自己分析を繰り返しました。

その過程の中で見つかったのが発達障害のADHD。衝動的に突発的に動く性質があったり、アイディアマン的な能力が高く、計画的に物事を追行するのが苦手だったりする先天的なものです。

すぐさま初めて精神科に向い、ドキドキしながらテストを受け、結果は軽度のADHDと判明。自分の生きづらさの答えはここにあったのかもしれないとほっとしたのと同時に、やはり相手が悪いのではなく問題は私にあったのかもしれないと深く刻みこまれてしまったのです。

考えていることの1割も伝わらない

ここまでくると、どんどん自己表現を避けるようになりました。
自分は人よりも脳科学的にも劣っている部分があるとわかってしまったからでしょう、断言的な言い方は避け、相手の意見に真っ向から戦うことも、自分はこんなふうに思うとも言えなくなります。

仕事ではたくさん調べて下準備をした企画であっても、企画の1割も意図が伝えられていないきがして、筋違いに感じる否定があったとしても言い返す勇気も出ない。

だって言い返したら相手が傷つけてしまうかもしれないし、相手をたとえ傷つけたら回り回って自分が傷つけられることをよくよく知っていたからです。

言いたいのに言えない、伝わらないという苦しみで泣きたくなる日々もたくさんありました。

伝えるしかない、仕方ない

しかし一つ感じるのは、当然すぎることかもしれないけれど、やっぱり伝えないと伝わらないということです。

文字がぎっしりの資料は読みにくいだろうからと沢山カットしたり、自分が1人口頭で話す時間が長くなると1人だけ暴走してしまっていないのか不安になります。

それでも伝える努力はしていかないとと今回強く感じたのです。
理由は簡単。伝えたいことを伝えない、表現しないでいると自分で自分のことを蝕んでしまうからです。

どうして自分はこんなに準備したのに言わなかったんだろう、自分ってダメだ。と相手を思って遠慮していた自分自身の事を嫌いになってしまいます。

だから多少傷ついたとしても自分のことを自分が好きでいるために、伝えていこうと思いました。もちろんわかりやすく伝えるための努力は惜しまずに。

これはADHDに限った話ではなく、ほとんど多くの人が感じている難しさなのかもしれません。私は高校生ぐらいまで、この努力をサボって言いたいように伝えていました。でも今は我慢するのではなくてしっかりと伝える知識を獲得していきたいなと思っています。

きっと難しいし、簡単にはいかないでしょう。
それでも諦めずに伝えたいです、そして私のように伝えるのに苦労している人がいればすっと支えて上げる存在にいつかなりたいです。

ABOUT ME
わいちゃん
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ブロガー
20代女性。東京都23区内月10万円でミニマリストの彼と同棲しています。
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