楽しいプラなし生活の挑戦vol.6【まとめ】
こんにちは、わいちゃんです。
年100万円生活を目標に
お金との関係を見直している20代女です。
勝手に開催!家の中にあるプラスチックツアーをめぐり、生活を振り返ろうという企画をしていました。そのツアーを通して、プラスチックってこんなところにもあるのね、という気づきはもちろん、食品の冷蔵の必要性やら、液体洗剤を固形にしようかと考えたり、、、いろんなことを考えるきっかけを与えてくれたのです。
まあこんなこと、時間がたっぷりある私以外できる人もそうそういないでしょう、というわけで今回のプラスチックツアーをしてみて気づいたことをまとめてみました!
楽しいプラなし生活の挑戦vol.6【まとめ】
長い長いプラスチックツアーを通して、何個か気づいたことがあるのでまとめてみたいと思います。私の数日間かけて調査した結晶です!笑
プラスチックレスだけが良いわけではない
いやいや、あたりまえですよね。笑
そうなんですよ、プラスチックというのは本当に便利なんです。
実はわたくし、最初このツアーを始めた時、もしかしてプラスチックを無くしてしまえば生活がぐっと明るくなるのでは?と思っていた節があったのです。
でも冷蔵庫も持てない、冷たいお水も飲めない、、となると少し私としては寂しい物がある。
せっかくの便利な時代、美味しいところは使わせていただきたい。
シャンプーだってそうです。固形石鹸でもいい人もいるでしょう。環境にもやさしいしネ。
でも綺麗なロングヘアというのを保つにはどうにも液体シャンプーの種類の多さにはひかれます。
ということで、プラスチックを減らせば生活が良き方向に進むか?という点では場所による、というなんとも当たり前の解にたどり着いたのでした。
「まとめて/あとで」の役割のプラスチックは減らす方向で
しかしプラスチックを取り除いて良い面もたくさんありそうなのです。
これはまさに鉱脈。ここからいろんな発展ができそうでワクワクしています。
例えば、洗濯機。
まとめて洗濯することが可能なので、あとで洗うことができます。
そうなると、家の中に汚れが溜まってなんとも落ち着かない気持ちになる、というは実感済み。
なんとなく溜まった洗濯物から嫌なオーラを感じる日、私にもあります。
そしてまとめて出来上がった洗濯物をみても、片付けるのがめんどくさいという感想笑
わー!大量に洗濯ができた❤︎と本来喜んでもいいはずなのに、真顔。むしろちょっと苛ついている笑
つど〇〇の方が喜びがある、、
それが手洗いでつど洗濯をするとどうでしょう?
めんどくさいに決まっていると思っていましたが、いつも通り「家事か地獄か」での学びを信じて「えい」と洗ってみるとこれが全く持って楽しい。
洗って干す瞬間も楽しければ、乾いた洗濯物を回収する時間だって、すこしもイラつかないのです。逆に先ほどまいた種が実りついには収穫..というような喜びすら感じます。
「まとめて」をやめて「つど」に変えるだけで、こんなにも気持ちが晴れるのかと驚きました。
「まとめて/あとで」のプラスチックとは?
そうとわかれば、便利と思ってつかっていても実は「つど」の方がずっとよかったものを見つけるのです。そしてプラスチックツアーを通していくつか見つけましたよ!これらが「まとめて/あとで」のプラスチックです。
・洗濯機
・ラップ
・冷凍食品,おかず,野菜,ごはん
・ブラーバ
・調味料チューブ
「まとめて/あとで」にすることで、一見便利で快適になりそうなものですが実際には違う可能性も出てきて私が一番驚いております。しかし乾燥されてでてきた洗濯ものをみても、片付けないと…と思う気持ちだけで「まあ便利❤︎」と感じたのはおそらく乾燥機付き洗濯機を導入して最初の1ヶ月ぐらい。
その他はまだ家事がある…と家事を恨むのでした。
だからいくら「まとめて/あとで」にしたところで最後の最後に小さくなったイライラを取り込む必要があるってすごく悲しい。
それなら毎回収穫のようにワクワクする手洗いの方がいいのでは…と思ったりするのです。
「はやい」の役割のプラスチックは減らす方向で
そしてもう一つ、「はやい」が役割のプラスチックも減らしてもいいのではと思いました。
理由は簡単、手間をかけることこそ実は喜びを感じるからなのです。
漬物をスーパーで買うよりも、糠漬けを自分でしている人の方が羨ましく感じるのは私だけではないはず。まあ丁寧に暮らされているのね!と実に尊敬の眼差しで見つめてしまう。
つまりは「はやい」より「手間をかける」方が人間本当は幸せを感じるようになっているのではなかろうか、と思ったりするのです。
そりゃものによると思いますよ!今時オープンAIなるチャットGPTに聞けばデータの整理は一瞬だし、金額の比較サイトを駆使した方がお得にお買いものもできちゃいます。
しかし「はやい」じゃない方が丁寧だなあと感じる物が一定数あるのです。
一体それはなんなのでしょうか?
「はやい」のプラスチックとは?
・湯沸かし機
・ボールペン
・香りスプレー
・ボディソープ
・宅食
この辺りが私は思いつきました。
鉄瓶で湯を沸かしている人や毎回自炊をしている人も素敵だな、と思います。
使い捨てのボールペンも便利ですが、万年筆を何年も愛用している人もかっこいいと思います。
ボディソープも石鹸だったり、香りものはお香がすきという方もなんだか風情があるなあと思うのです。
ここまでくるとやはり完全に趣味でしかないですが、こういった手間のかかることってその作業自体に楽しみを見いだしている方が多いですよね。
自炊がすきだから、作る。
お気に入りの万年筆をケアするのが好き。
お気に入りの鉄瓶でお湯を沸かす瞬間が好き。
そうゆう「好き」が溢れるから素敵なのかもしれない。
プラスチックで「楽」にするのもいいけれど、楽にしたあとにできた現象にも喜びは生まれにくいのかもしれません。
端からみれば面倒くさいことであっても、本人が嬉々としてその作業自体を楽しんでいるとするとどちらが本当に効率がいいかわからなくなってきます。
プラスチックにとって変わられた作業の中に、本当に自分の好きがあるのかも。ないとしても見つけ出すことができたなら…と考え混んでしまいました。
実験!これから取り組むこと
今回のプラスチックツアーを通じて、思ったこと。
それはプラスチックを減らして「好き」を見つけてみよう!ということです。
・洗濯は手洗いしてみる
・ご飯は冷凍せず、つど炊いてみる
・ブラーバは稼働せず、自分で拭いてみる
・宅食に頼らず、ラップで冷凍せず、都度作る、食べる
・万年筆に変えてみる
・固形石鹸で洗ってみる
・湯沸かしは鍋でやってみる
・香りが欲しい時、つどたいてみる
・調味料チューブはやめて、欲しい時に薬味を買ってみる
なんだか壮大な計画になってしまいましたが、これから実験してみようと思います!
「まとめて/あとで/はやい」の中に隠された楽しみを発見することを今からわくわくします。
それではプラスチックツアーにお付き合いいただき、ありがとうございました!