元浪費家の去年の家計簿の振り返り
こんにちは、わいちゃんです。
ずっと続かなかった家計簿が、どうにかこうにか続けられるようになって1年ほど経ちました。これまで家計簿なるものをつけることが続かなかったので、家計簿の振り返りというものをほとんどできたことがなかったのですが、ここまで続けられたのでやっとこさ家計簿を振り返ってみようと思います。
元浪費家の家計簿の振り返り
まずですね、びっくりしたこと。
家計簿をつけるようになってから、初めて貯金ができるようになったのです。(!)
予算を決めて、それに沿って生活。
使った金額をできる限りもれなく記録する。
この2点を意識すれば自然と毎月お金が溜まっていくのだと、齢25にして学ぶのでした。
今回は家計簿周りで去年1年間でできたこと、今年はチャレンジしたいと考えていることを書いてみようと思います。
元浪費家去年の振り返り1:先取り貯金が結局最強
結局、結局は先取り貯金に勝る物なしという結論。
私の貯金苦手生活に終始付をうってくれたのは、間違いなく積立nisa制度でした。
毎月3.3万円を投資し続けていたら、気づけば年40万円溜まっている!という驚きの事実。
これで先取り投資の凄さをみにしみて感じ、それからideco、先取り貯金と先取りの魅力の虜になったのでした。
元浪費家の去年の振り返り2:年100万円で過ごすのはかなり難しい
私は昨年100万円で生活する!という目標のもと生活をしていましたが、結局は全然100万円をオーバーしてしまったのです。
年100万円となると、月の予算は8.3万円です。かなりギリギリになります。
さらに海外旅行や交際費などを入れていくと昨年はざっくり計算すると150万円ぐらいで生活していたようでした。
150万円での生活も、かなりコンパクトめではあると思うのですがまだまだ改善できる部分もあると感じました。付き合いで飲みに行ったり、結局使わないものを勢いで買ってしまったりもしました。。
元浪費家の去年の振り返り3:運動に時間とお金を投資するように変えた
運動を昨年は久しぶりに再開しました。
ランニングをしてみたり、ヨガに通ってみたり。
これまで運動嫌いだった私が、運動にお金をかけるという自分でもいまだに信じがたい行動を取ってみたのです。するとどうなるか。毎日の生活がぐっと充実したのです。
自然と仕事や勉強にも集中できたり、浪費もずいぶん減りました。
くよくよ悩んでいる時間もずっとずっと減りました。
お金を増やしたいのに、好きでもない運動にお金をかけるなんて。。と思っていた私に肩を叩いて言いたいです。「運動はした方がいい、ただ楽しく運動するために必要なお金は払っても価値があるよ」と。
元浪費家今年の家計簿の目標は
振り返れば濃い一年となりましたが、さて今年はどうするよ。
うんうん考えて、出した目標はこちら。
もっと健康にお金を使う、便利にお金を使わない
運動、寝具周り、歯の治療など。。
健康なことにお金を使うのはすごく充実感がある。
逆に便利な〇〇グッズは買わないと心に誓う。
お洋服なども基本的にユニクロでいいかも。
晴れの日用のお洋服、バッグは少し値が張ったものでも買って楽しみたい。
もっと予定を減らす、もっと計画する
いつも会うメンバーとちょっとランチの予定をもっと減らして、旅行とかの思い出をもっと作りたい。
ちょっとしたカフェ代を減らして、ホテル代にしたい。
予約にお金を使って、その場でお金を使うのを避けたい。
年100万円+50万円で生活する
生活費100万円で生活!を実践してみて感じたのは、私には少しハードルが高かったということ。だから生活費100万円+贅沢費50万円と割り切って生活してみることにしてみます。
がっつり節約していた去年は、贅沢費という項目を設けていなかったので、買い物をするにも多少の罪悪感が常にありました(笑)
日常生活での100万円はできるようになったので、今後も生活費を抑えつつ贅沢費の効果的な活用方法を探していきたいです!
浪費癖があっても全然治ることがわかった
もともと浪費癖がすごかったと自分でも思うのですが、1年間みっちりトレーニングすれば浪費癖は案外すぐ治るのだと自分が自分にびっくりしました。
そして苦手な運動習慣も、好きなスポーツを選べばこれも案外簡単に克服できることもある。
タバコだってやめられたし、なんだかんだ人間って変わりたいと思った時から変われるものなのかも知れませんね。
お金の悩みは何歳になっても尽きないものなのかもしれません。
今年も少しずつ一歩ずつ経過をここにまとめてみようと思います。
いつもみていただき、ありがとうございます!