ぬか漬けとミニマリスト
こんにちは、わいちゃんです。
私は年100万円生活を目標に
お金との関係を見直している20代女です。
先日実家でぬか漬けを作りました。
ぬか漬けというと「THE 丁寧なくらし」というイメージがあり憧れはするものの毎日混ぜるなんてできる気がしないと1人でにプレッシャーを感じておりましたが、実家でやってみるとなんとも簡単!そして楽しいしおいしい!といいことづくめだったのです。
今回はぬか漬けデビューの話をします。
ぬか漬けとミニマリスト
ぬけ漬け、ずばり粗食派ミニマリストにぴったりの食べ物であります!(画像はぬか漬けじゃなくてすみません)
今回はミニマリストで一汁一菜ご飯好きの私が、ぬけ漬けの魅力についてちょっと語らせていただきますね!
ミニマリストにとってのぬか漬けの魅力
・調味料不要で複雑な味わい
・ルールなし!野菜の保存にぴったり
・安くて手軽に手に入る
調味料不要で複雑な味わい
ミニマリストになって、調味料をどんどこと減らしました。
ソースやマヨネーズ、タレやドレッシング、使っていないスパイスなど…どんどん手放して基本は味噌と醤油と塩がメイン。
これでも十分おいしいですが、やっぱりたまに変わった味も食べたくなる。
そんな時にぬか漬けは本当にぴったりです。
同じぬか漬けといっても、チーズと大根では当然ながら全く違う味わいになりますし、漬ける時間や塩の量でも変わります。
シンプルなのに、味無限大。
食べる直前まで今回の出来はどうだろう?とワクワクするのも楽しいのです。
正直あんまり美味しくない出来栄えになることもありますよ。
だから食べるまでのドキドキがすごいのです。
例えるなら宝くじが当たるかどうか、パチンコや競馬が当たるかどうかのようなドキドキです。
ぜひお試しあれ。
ルールなし!野菜の保存にぴったり
冷蔵庫や冷凍庫の野菜を見つめて、「あと何日持つだろう」「早く食べないと」と焦る日々に終止符を打てます!
だいたいスーパーで安いと大量買してしまい、細かく刻んで冷凍庫へ入れるのが我が家のルーティンでした。お買い得に買い物をした賢い消費者のつもりではありましたが、よくよく考えると冷凍したキャベツやネギを食べる時、味はもちろん食べる喜びもなんだか半減している気がする。
もっといい冷蔵庫を買って、鮮度が落ちにくいようにするのも一つの手かもしれません!でもぬか漬け保存も捨てがたいですよ!
ぶつ切りにした野菜に塩を揉み、ただ漬けるだけ。
3日ぐらい経つとおいしい野菜もあれば、翌日でぴったりの野菜もある。
最初から全部覚える必要なんて全くなくて、調べたいならインターネットで調べればいいし江戸時代の人の気持ちで食べながら確かめてみてもいいのです!
この実験がまた面白い。
安くて手軽に手に入る
せっかくぬか漬けを始めるなら、ぬか床から作りたい!と思い、早数年。
正直ハードルが高く手が出ませんでした。
だってどんなぬか床でどんな食べ物を美味しく食べたいのかもイメージが少ないのに、いきなり作るのはそりゃあ難しいはず。
普通に手軽にぬか床を買っちゃいましょう!我が実家もインターネットでポチりました。
もしぬか床をダメにしちゃっても、量によっては1000円ちょっとで購入できたりするのでそこまでダメージになりません。
まずは速攻始めちゃいましょう!
ぬか漬けの体にいいこと
私のようなミニマリストの食卓にとって、ぬか漬けは救世主のようなものでした。そしてもちろん体にもバッチリ。美肌や腸内環境を整えたり、免疫UPといいこと揃いみたいです。
不器用、めんどくさがりの私でもぬか漬けを食べるのが楽しみで、混ぜるのも楽々でしたから毎日食べさえすれば問題なく管理できるのだと思います!
以前もう一つの保存方法として干し活について話しましたが、同じぐらいの衝撃がありました。
食材の保存を高めたい!と思うとどうしても大きくて高機能な冷蔵庫が欲しくなってしまいますが、一度他の保存方法に目を向けてみるのも楽しいですね。
ホーロー1つで始められるのも嬉しいし、ゴミも出ないので家事負担も軽減できそうでこれから生活に馴染んでいくのが楽しみです…!
一汁一菜、干し活、ぬか漬け、手作りヨーグルトに毎日蕎麦と宅食によって、毎日の食事ストレスが楽しいイベントになった気がしています。