豊かな貧乏暮らし本+読んだ後にすること【低コストライフ】
こんにちは、わいちゃんです。
現在東京で生活費10万円で小さくのんびりと生活しています。
元々は仕事人間で、常に何かに追われているのが好き人間でした。
散財も大得意で月300万円ほど使った時もありましたが今はスローライフの魅力にどっぷりとつかっています。
これからスローライフな生き方もすこし知ってみたいなと言う方には参考になる本かもしれませんので、いくつかここでご紹介させていただきます。
豊かな貧乏暮らし本の注意点
人には人の数だけ生活スタイルも、自分なりの流儀もありますよね。
自分の生活は移ろいゆく
数年前までも私は、たくさん稼いでたくさん欲しいものを買ってたくさん人生を楽しむんだ…!!と鼻息荒く、全身全霊をかけて仕事に打ち込んでおりました。
そういった生活も今振り返るととても自分の人生においてなくてはならない時間だったと考えることができるようになりましたが、正直いって少し辛かったです。
今とは別の生活スタイルを模索したい人へ読んでほしい
もうすこし肩の力をぬいてのんびり生活してみてもいいかもしれない
そんな風に考えている方にこれらの本の紹介が何かのきっかけになれば嬉しいです。
豊かな貧乏暮らし本
お勧めしたい本はたくさんあるのですが、今回は厳選して5冊紹介させていただきます。
どれも私の今の考えを構築している本たちです。
なるべく働きたくない人のためのお金の話
年収90万円で生活されている方もエッセイです。
心地よい優しい文章がすっと心に響いて肩の力を抜いてくれるような本になっています。
のんびり快適な低コストで楽しむ生活を見ていると、自分ももう少し暮らしに向き合おうと思えるきっかけになる本です。
さくっと読みやす本なので、さくっと今週末にもぜひ。
貧乏入門
こちらはお寺の住職さんが書かれた仏教と持たない暮らしを絡めて書かれた本です。
仏教の考え方が本に散りばめられていて、新しい発見があるかもしれません。
幸せになるお金の使い方、不幸になるお金の使い方なども書かれています。
ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか
私の一押しの本で何度かお勧めしています。
日本の中では常識的な考えであっても、世界的には常識でないことってたくさんありますよね
例えば挨拶の方法や調理方法など、多くの部分が世界の常識とは異なってあたりまです。
でもふと自分の生活にもどると日本の常識ってことで一括りにしてなんだか辛いけどみんな頑張っているし…と見てみぬフリをしてしまうことがあります。
本書のように世界の普通に触れる機会があると、ぐっと楽に感じるかもしれません。
お金か人生か
400P超えのかなり分厚い本ですが、お金との関わり方や扱い方までまるで教科書のように1から学んで丁寧に教えてくれる本です。
ここまで丁寧に教えてくれる本はまだ私は読んだことがありません。
まだ読んだことがない方はぜひ。
隣の億万長者
億万長者にであったことがある方はラッキーです。
ほとんどの方がお金持ちになりたいと思いながら億万長者になることはもちろん、億万長者に出会うことすら難しいと考えていると思います。
この本では億万長者が、どんな生活をして何を考えて暮らしているのかがわかる本になっています。本書で紹介されている億万長者はびっくりするほど皆さん倹約家なんですよ!
読んだ後にすること
読むだけで心が軽くなる本ばかりですが、できることなら自分の生活にも取り入れないと思い、いくつか実践していることをご紹介します。
・買い物リストを作って買い物に行く
・お金を使った記録をつける
・自分でできることはなんでも自分でする
・集中することにお金をかける
・物を手放す
他にもたくさんありますが、この辺りからはじめました。
買い物リストを作って買い物に行く
買い物に行くと、予定になかった物をついつい買ってしまいます。
カップラーメンや新作のスナックを買ってしまうのをもし防止したいなら、買い物リストをあらかじめ作ってそれを厳守するのも手軽ですよね。
お金を使った記録をつける
毎日使ったお金を記録したことがない人は、1週間だけでも試すと自分でも気づかないうちにお金をたくさん使っていることに気づくかもしれません。
私は毎週末にまとめて記録することを日課にしていますが、いい感じです。
自分でできることはなんでも自分でする
お金を払えばなんでもサービスが受けられる時代です。
それはとっても便利ですが、サービスに頼りすぎると、お金がないと何もできないという錯覚に陥りやすくなる側面もあります。
本当はそんなことないのに、です。
自分でできることは自分ですることで、お金の不安がなくなっていきます。
苦痛をごまかすことにお金を使わない
ストレス発散にお金を使うのではなく、ストレスがかからない環境をゆっくりでも良いので整えていきたいものですよね。
物を手放す
物を手放すは暮らしを見直す多くの本に共通して書かれている内容の一つです。
それだけ物にお金とエネルギーを使っていると多くの人が感じているのかもしれません。
まずは家の中に眠っているPCや古いスマホを手放すと、
心が軽くなるかもしれません。
ちょっと一休みも大事
それでは素敵な1日をおすごしくださいませ!