ランニング日記【vol.1】
こんにちは、わいちゃんです。
ランニングを5月からはじめてみました。
小中高とロクに運動したことがない私のランニングを始める理由からラン初日までの記録です。
ランニング日記
はじめにランニングをしようと思ったきっかけは、睡眠時間を削りたいから。
ほんとそれだけです。しいていうなら足腰が強い方が将来介護されなくて済むかなぐらいの理由ですが、ぐらいの感覚ではじめました。
そんなに大した野望もビジョンも志もありません。
ロングスリーパーだった
正しく診療してもらったわけではありませんが、以前の私は毎日9,10時間ほどは寝ていました。
もしかしたら他の病気なのかなとおもってしまうほどだったので、どうしたら睡眠時間を減らせるか考えたところ質が悪いのかもしれないと思いました。
毎日座ってる時間と、画面を見ている時間が長すぎて体がおかしくなってるのかもしれないと思いました。
睡眠の質は運動であがりそう
現にわたしは運動という運動を一切していませんでした。
心拍数があがるような運動なんてこころあたりもありません。
そのためランニングで効果があればとおもって始めてみましたが、今は7時間半ほどの睡眠で十分1日動くことができるようになりました。
複数要因はあると思いますが、運動も含まれていると思います。
走る、準備する
走ることに全く知識のない私は一冊の本を読むことにしました。
この本です。
ランニング初心者の著者がランニングにハマっていく話です。
この本を見て、10km以上は走らないときめた
この本の著者は最終的にものすごい距離を走ります。
しかしランニングにハマりすぎて、足を何度も壊してしまうんです。
ランニングは中毒性があるのだと本を読んで感じたので10km以上は控えようとスタート時点できめました。
実際にはそんなに走れるわけもないと今は思っています。
遂に走る、6年ぶりに
最後に走ったと記憶しているのは高校の体育なので、6年前ぐらいかもしれません。
靴やウェアを買って、形から入ろうかとも思いました。
しかし挫折する未来も全然あります。
挫折したときにウェアの存在が私を痛め付けてくるのは確定です。
そのため、厚底のナイキのサンダルに普段の私服、スマホを手に持って走ることにしました。
初回ランへ
天気も良い朝9時ごろ。
実家の祖父母に散歩に行ってくると伝え、初回ランに向かいます。
「距離ピンナー」で事前にコースをきめた
これも先ほどの本に記載されていた方法ですが、アプリをつかうとランニングコースを決めやすくなります。
地図上にピンを打ち、その合計距離を出してくれるので、私はぐるっと家に帰って1kmのルートを探すことにしました。
ちょうどいいコースが決まったのでさっそく初回ランに向かいます。
90mで体がついてこない
ナイキのランニングアプリを起動して、いざスタート!
ナイキのアプリはタイムやコースなどを記録してくれる便利なものです。
意気揚々と走り出したのも束の間、すぐに足がもつれました。
ランニングアプリをみると「0.09km」と表示されていました。
歩きたくなったら歩くことにした
体育の時間はやらされていたから楽しくありませんでした。
でもこのランニングは好きでやっているわけですから体育とは違います。
どんなに短い距離であっても歩きたいなら歩けばいいし、走りたいなら走ればいいとっても楽しいルールにしました。
どれだけ走った距離が短かったとしても、歩きたいなら歩くそれでいいんです。
大会に出ているわけでもないんですから。
300mで脇腹が痛くなる
脇腹が痛くなるまで走るなんて、久しぶり。
そんな懐かしさに浸っているのも束の間、脇腹が痛くて走り続けるのがどんどん辛くなります。その時ランニングアプリの画面には「0.3m」と記載されていました。
300mかあ。もう少し走れると思った。
ここで初めて歩きその後は歩いたり走ったりを繰り返してなんとか1km移動することができました。
初回ランを終えて
記念すべき初回ランを終えて、最高の気分でした。
例えるなら、はじめて早起きに成功した時ほどの達成感がありました。
これはもしかしたらハマるかもしれないと感じます。
タイムは9’08″/km
タイムは9’08″/kmでした。
だいぶ遅いです。
一般的には、1kmを女性が歩くと13分30秒といわれていますからすこしだけ走った感じです。
わたしはこれがベスト記録でした。
いつでも歩けるのはランニングのハードルがさがる
走っても、歩いても大丈夫というのはなかなか気楽でいいです。
運動=体育の授業のイメージがあったので、辛くても歩いちゃいけないと思い込んでいたのかもしれません。
ランニングの体の変化
1日走っただけですが、それだけでも変化がありました。
体の変化
1km走っただけで筋肉痛になります。
特にふくらはぎが張ってしまい、今後は軽くでもストレッチしてからの方が安心かもしれないです。
普段は寝るまで30分ほどはベッドの上で過ごしますが、ランニングをした夜は10分ほどで寝付けるようでした。
心の変化
正直、ランニングたのしいかもと思います。
これタイムや距離が伸びたら、コツコツ伸ばすがの好きな方や1人で黙々何かを行うのが好きな方はハマりやすいかもしれないと思いました。
とりあえず習慣になるまで3ヶ月程度は継続してみようと思います。
日記をかいて
最後に、私のランニング日記を最後までみていただきありがとうございます。
ランニングの効果的な方法や、知識などは専門家の方のお話を聞くのが一番かと思います。
実りのない話だと思いますが、ご愛読いただきありがとうございました。