500円の安眠グッズ【安心】
こんにちは、わいちゃんです。
最近耳栓を初めて買ってから心底ハマって毎日愛用しております。
使うタイミングは夜寝る直前に耳にすぽっと装着。
これがとっても私には良くて誰かに話したい〜と思いこの記事を書いたというわけです。
どうぞお付き合いください!笑
それで早速本題ですが、何かよかったかって話です。
それは自分が聴覚過敏な体質だと耳栓をつけて初めて自覚できたということにありました。
共同生活している方の寝言やいびきで夜中起きてしまうなんてことは日常茶飯事だったのですが、そんなありふれた小さなストレスがなくなったこと、駅が寝室の真横のあるものですから電車の音も気にならなずぐっすり眠れること。
つまりは安眠できるのです。
そのためたった500円の耳栓が暮らしをハッピーにしてくれたよと言う話をこれからお話しさせていただきます。
500円の安眠グッズ【安心】
考えてみればですよ、これまで音を遮断するなんて、考えたこともなかった。
家族で耳栓を使っていると言う話を聞いたことがなかったのですから、耳栓って知って入るけれどどんな人が使うものなのかもいまいちわかっておらずな状態。
耳栓に出会う前の生活といえば、寝る前に音楽を流したり、のんびり見れる系のドラマを枕元で流しながら寝落ちしていたのです。ストレスを感じない音に包まれるとなんとなく安心して眠れる気がして気づけばそれが習慣になっていたのですが、よく母親からは寝る前には消したほうがいいんじゃない?と釘を刺されていた気もします。
でも、周りの寝言やいびきを聞いていたり、車がガーガー通る音、電車のキーキー言う音を聞いているとなんとなく神経が逆立つ猫の若くじっとしていられない。だから仕方なく音楽をつける。
音で音をかき消す作戦に出ていたのです。
そんな私が耳栓の魅力にまんまと取り憑かれてしまいました。久しぶりにブログで書かなければとこうして興奮気味に書いているわけです。
耳栓を入れると寝るモードに入るようになった
心底耳栓の魅力に取り憑かれた私は、耳栓を初めて入れた日から毎日欠かさず寝る前につけるようになりました。
枕元の台にはお気に入りの耳栓。
モルデックスというアメリカで人気のブランドですが、価格は優しく8個入りで600円ぐらいだったかな?一つの耳栓は2週間ぐらいは使えるようです。
スポンジのようにふわっふわで、かなりの低反発素材でできた耳栓は百均のそれとは全く違います。ぐりぐり押すとしばらくへこむ。
その耳栓をこよりのように細長くして、耳にそっと入れるとぐぐぐぐ〜と耳の中で時間をかけて膨らんでいくから徐々に騒音塗れの東京の部屋に静けさが漂います。
一応言っておくと完全無音というわけではないのですが、音に神経が使われてしまうような感覚はまるでなし。
その耳栓が完全に膨らむと、自分だけの空間ができている気がしてすごく落ち着き気づけば一瞬で寝てしまう。なかなか寝付けないということが無くなってしまったのです。
過敏すぎる部分は気を使ってあげる
多分視覚が過敏な人はアイマスクしてみたり、嗅覚が過敏な人は好きな香りを纏ってみたり、皮膚感覚が過敏な人は肌に優しい素材のシーツや衣類を纏うとストレスは軽減されるんでしょうかね。
たしかにシーツや衣類は素材にこだわる派の私なのですが、確かに言われてみると皮膚感覚が過敏なのかもしれない…思い当たる節いろいろあるのです。
もしかしから自分がまだ気付いていないだけで、人よりも過敏でストレスを感じていることがあるかもしれないなと改めて感じるきっかけになりました。
相方の寝言に驚いて起きるなんて誰でも起きていることなのだと勝手に思っていましたが、全く起きないという方もきっといるでしょうし、やはり人と共有しずらい感覚系は気づけないことは多そうです。
音に過敏な人たち
思い返せば音っていうものは匂いや視覚と比べると、周りの人と比較しにくい器官なのかもしれません。
テスト中ちょっとした音が気になってテストに集中できなかったり、カフェの喋り声に気を取られて全く作業が進まなかったりすることが多かったのですが今思い返せば自分は聴覚が過敏なほうなのかもしれません。人と比べていないので本当のところはわかりませんが…
だから仕事中は基本的に電車や周りの音が聞こえないように、イヤホンをつけて環境音を流すようにしてなんとか集中を保っていました。そういえば受験の時もイヤホンが欠かせなかったな〜
だから安心して眠るために、他の音が聞こえないように耳元で小さく自分の好きな音楽を流して寝ていたのですがなんだか朝になると疲れが取れていない…それどころか頭が少し疲れていたりするのです。多分寝ている間に音楽を聴き続けて少しは脳を使ったからかもしれません。
本日の一冊
最近ある本を読んで、睡眠に関する刺激をもらいました。
その本がコチラ
心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣
この本の著者は長谷部誠さん。サッカー好きの方なら誰でも知っているであろう、世界で活躍するサッカー選手のお方であり、平成のベストセラーの著者でもあるらしい!
その長谷部さんは試合で最高のパフォーマンスを出すために試行錯誤を繰り返し、寝る前のルーティンがいつしか完成したらしいのですよ。
そのルーティンの一つに耳栓があり、定番のミーハー心で買ってみたところ個人的大ヒット!という流れなのでした。