禁煙日記【喫煙歴5年】
こんにちは、わいちゃんです。
元愛煙家で喫煙歴は5年でしたが、今は自分でも驚くほどすっぱりやめることができてしました。
禁煙期間も日記を書いていたので、その内容を少しだけここにも記録します。
禁煙日記
以前吸っていた時は、ざっとこんな感じです。
・1日10本程
・愛煙歴5年
・紙→プルーム・テック→紙→アイコスと色々模索
一冊の本で禁煙できた
好奇心からタバコを吸い始めたものの、まんまとハマってしまった私。
5年ほどタバコを吸い続けて、ふと「やめたいのにやめられない」状態になっている自分に気付いて焦り始めました。笑
しかし何度か禁煙に失敗した経験があったので、もう辞められないかも…と一種諦めすら感じていた時、軽い気持ちで手に取った一冊の本でなんと禁煙できてしまったので驚きです。
禁煙1日目:タバコを全部捨てる
1日目、1日がすごく長く感じました。
1日10本近くすっていたので、1本5分だとしても1時間近くタバコに時間を使っていたことになります。
どんな時短術よりも、タバコをやめることが最も時短になると感じました。
過去の禁煙失敗の話
「いつかやめよう」と言っていたけれど、正直やめたいとは思ってませんでした。
タバコを吸っている時間は、自分がわがままにいれる気がして好きだったんです。
気づけば自分の周りには喫煙者が増えていて、一緒に過ごす時間も好きだった。タバコがなくなるとどんなに遠いコンビニまでも買いに行くほど、中毒になっていたんです。
喉の調子が悪かったり、中毒症状に苦しんだりするので全部タバコを捨てて禁煙を試みたことは、過去3度ほどありました。しかし結局2日も耐えられず、結局ライターからタバコまで一式買い揃えることになり、自分は何をしているんだろう…と落ち込みました。
喫煙歴2年目の頃、一度アイコスも捨てたこともあります。
捨てればやめられると思いましたが、結局出先でどうしても吸いたくなってしまい、ソワソワ。コンビニで調達、無駄な出費を何度もしてしまい、しまいには禁煙なんてするだけ無駄だ!と思う時期もありました。
禁煙3日目:まだ吸いたい
本を読むことで、精神論で我慢する禁煙ではなく、心からやめたいと思えるようになったので禁煙は過去と比較できないほどスムーズに進んで、なんと禁煙3日目が経とうとしていました。
しかし、決まってタバコを吸いたくなってしまうシチュエーションがあって、その度に悶絶するほどきつかったです。笑
・朝起きた時
・ご飯の前
・ご飯の後
・仕事の前
・コーヒータイム
・休憩時間
・ミーティングの前
・仕事後
・お風呂の前
・寝る前
3日経っても、同じタイミングで吸いたいと、歩き回ってソワソワ。
心から吸いたいと思っているわけではなく、身体がタバコの成分を欲していました。
心から吸いたいわけじゃない、成分が欲しいだけ
私の心が吸いたいわけではない、身体の機能が麻痺して誤ったサインを出してしまっているんだ。と本を読んで認識することができて、何度もタバコを吸いたい気持ちから踏みとどまれました。
身体から発信される誤ったサインが消えるまでタバコを絶対に手にしないと誓った日でもありました。
禁煙5日目:身体の調子が良くなる
禁煙が5日も続いた事が奇跡のようでした。しかし正直まだ吸いたい気持ちがあります。
それでもいい変化が自分に起こっていることに気がつきました。
・喉の調子がいい
・頭がスッキリする
・時間に余裕ができてきた
喉の調子がいい
これまではなんとなく、喉にたんが絡むような感覚がありました。
それでもほとんどそういった感覚が早くも和らいできたようです。
タバコをすった直後の不快感が懐かしくすら感じます。
禁煙7日目:喫煙者に伝える
本には喫煙者や喫煙所を避けないで生活するように書かれていました。
しかし私はすすめられたら断れるか不安もあったため1週間ほどは口外していませんでした。
7日目にして、仕事の友人に禁煙を始めたことを伝えました。
休憩時間に一緒にタバコを吸いに行く人でした。
タバコをすすめられる
タバコをすすめられたけれど、断りました。
ただ横でタバコを吸っている姿をじっとみていました。
その1週間後、友人からまだ禁煙が続いているのか聞かれたため、続いている旨を伝えました。そうすると、友人もやめようと思ってるというのです。
正直驚きましたが、嬉しい気持ちになりました。
しかし友人はすぐにまたタバコを吸い始めていました。
禁煙55日目:タバコの存在を忘れる日もある
まだまだ吸いたいとふと感じてしまう時があります。
それでも日によっては一回もタバコの存在を思い出すことがない日もあります。
アプリでモチベーションアップ
禁煙ウォッチというアプリがあります。
それは禁煙した時間と、それによって浮いたタバコ代を計算してくれるアプリです。
本日で16037円節約できたみたいです。
少しだけやる気が上がりますね!
禁煙103日目:タバコを見ないと思い出さない
街中でたばこを吸っているひとがいると、「あ、たばこだ」とは思います。
たまにいい匂いだな〜とか美味しそうに吸っているな〜とみてしまうこともあります。
でもだから買おう!とはまでは思わないです。
またその場を離れれば、すぐに忘れてしまいます。
まだタバコ好きな友達と会いにくい
またタバコを見て吸いたくなったらどうしよう、という思いが残ります。これはもしかして一生続く気持ちなのか不安があります。それにタバコ好きな友達と会うことを自然と控えるようになってしまいました。
もちろん友達は大好きですが、またタバコを吸ってしまうんじゃないかと自分を信用できなかったんです。
でも友達と会えないのは寂しい…と感じています。
禁煙300日目:タバコはまだ好き
まだ禁煙は続いています。タバコを買っていた日々が懐かしいと思うようになりました。
それでもタバコは驚くことにまだ好きなのです。吸わないだけで、タバコを吸っている人をみると、いいな〜という気持ちになります笑
でもいざ吸おうとは思わないのが不思議です。
以前よりもニコチン切れでソワソワしなくなったので生活しやすいと感じます。
喉の粘着きもなくなり、食の趣味も健康的な物が美味しく感じるようになったり、貯金ができるようになってきました。
タバコをやめてから、なんだか人生が好転したように感じるのです。
まだタバコは好きだけど、離れて良かったと思う事も同時に増えているように感じます。
禁煙は続く
一生吸わない宣言をしたわけではありません。
タバコが私にとって好きなものでした。
ただ、一度やめてみるといいことも沢山あることに気がつきました。
まだしばらくやめてみようと思うのです。
禁煙してもう少しで1年が経とうとしています。