ものを減らす為の3つのヒント

こんにちは、わいちゃんです。

年100万円生活を目標に
お金との関係を見直している20代女です。

物の所有を見直す上で、3つの観点から順に行うと
かなりスムーズに見直しが捗るなあと思ったので
ここにまとめてみたいと思います。

ミニマリスト 的な生活を目指されていて
現在片付け中の方に向けた内容です。

ものを減らす為の3つのヒント

あくまで私個人の感想ですが、
この3つから進めると物の所有や暮らしはかなり激変してきたんですよね。
暮らしを変えたいなあという方の、何かしらの参考になれば嬉しいです。

この3つの観点から1つずつ見直していくと、
案外コレ、要らなかったんじゃない？というのが見つかったりするので
停滞していた片付けがぐぐっと捗ったりしたのでご報告。

改めて使ってない物ないか見直す

やっぱり外せない定番ですよね。使ったない物を見直す。
暮らしを整える代表格と言っても過言ではないでしょう。

使ってないものなんて、もうないよ！なんて思っていたのですが
案外紛れていたりするんですよね〜

これ最後に使ったのいつだっけ？って考えると
あれ…つかってないやん。って現実に気づきます。

そして一緒に「ときめくかな」もチェックしたいところですね！

ここで手放したもの

使っていない香水、ポーチ、古い本、古いメイク道具、アクセサリーなど。

プラスチック製品の見直し

使っているかな〜ときめくかな〜という点で無事ファーストステージ「ものの数を減らす」から古いに落とされず勝ち残った品々。

次に待ち受けるは「プラスチック製品減らす」という第二の試練でございます。（私が勝手に用意した試練ですが…）

使ってはいるけれど、もっと別の方法に変えられるんじゃない？と
考えるきっかけを意図的に作れる観点。プラスチック製品って家の中にあふれています。

今となっては信じられませんが、プラスチックは昔なかったんですよね。日本で生まれたのもたった百年前ぐらいだったはず。。
だから代替品は探せばほとんど見つかると思います。

もちろんプラスチック製品を全て捨てなくちゃ！と言っているわけではなく、
他のものに変える選択肢もあるんだな〜と考えるだけでも見直しのきっかけになるのかと思っています。

プラスチックだとしても、この商品を使いたい！と愛着あるものを残す基準にもなりました。

ここで手放したもの

市販ヨーグルト、ラップ、ボディソープ、容器

コスト下げる

もう少しお安い物に変えられないかしら？
と最後に値段のサードステージ。

こうなるとついには見栄すら手放すことに。
理由もなく松竹梅の竹を買っていたりするから驚きます。

コストを下げて満足度が下がらなかったら、お安い方がいいですもんね！

何となくこれを選んでいたけれど、もっとお手軽な価格帯はないのかな？と
探してみるのも良さそうです。

いろんな角度から見るって難しい

暮らしを整えたいな〜と思っても、
いろんな角度から考えることってなかなか難しいですよね。。

今回は私の場合の一例をご紹介しましたが、きっと片付け上手な方は
いろんな角度から片付けされているのかもしれないですね！

片付けに出会って本格的に暮らしを見直して何年と経つのですが、
「これでやっと片付いた！」と自信をもてる感覚がず〜と感じられないのが悩みでした。
毎度「これが今の限界かな？」と思うのです。

自分が片付いた！と思ったら終わりの片付け。
だから納得するまで一緒に試行錯誤を楽しめたら良いな〜と思います！

効率？環境？どっちを優先しよう？

ここからは余談なのですが、片付けをしたばかりの頃、断捨離をすることで効率がアップする！とか時間のゆとりが生まれる！などを耳にしてこれが片付けの一番魅力だよね〜と感じていた時期がありました。

もちろん今も魅力を感じるのですが、他にもいろいろあったなと思うのです。

少しずつ暮らしを整えたりとか、本を読み続けていたりすると環境問題とか、お金との関係性だとか、いろんなことが気になるようになってきた、なんてびっくりな変化があったのです。

効率重視の20代前半は、プラスチックがどう、とかお金がどう、とかは全く考えたことがありませんでした。
自分さえ楽であれば…得をして合理的に生きていきたい…みたいな気持ち一色でした。

今でもそんな考えで考えることもありますが、
それと同じぐらい周りにも良いものを選びたいな〜とか
多少手間がかかったとしても幸福度を感じるものを優先したいな〜なんて
価値観が変わっている自分に心底驚きます。

暮らしを見直すと価値観も変わる

そして今、自分なりに必死に暮らしを変えることに取り組んでみて
昔の自分よりもずっとずっと自分の選択を好きになっていることに気づきます。

自分の選択が好きってことは、自分らしさが好きってこと。
だから暮らしを整えて感じる新たな効果だなあなんて思ったりします。

わいちゃん

ブロガー

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20代女性。東京都23区内月10万円でミニマリストの彼と同棲しています。