暮らしを快適にするコツ【地道な作業】
こんにちは、わいちゃんです。
最近ひしひしと感じるのですが、暮らしを快適にする方法って「圧倒的に地味な作業を何万回と繰り返すしかない」のかもしれないと感じます。
今回は寝ても覚めても快適な生活をするために、毎日考えていることを書き留めます。
暮らしを快適にするコツ
暮らしを快適にするコツはめちゃくちゃシンプルだとおもうんです。
・もやっとしたことを見つける
・解決できないかトライ&エラー
・何万回も繰り返す
めちゃくちゃシンプルが故に、気が遠くなってしまう作業。
そして快適ということが人によって違うため誰も答えを用意してくれないというゴールのないゲームですよね。
このゲームにどっぷりハマってしまい、小学生のころから「暮らし」系にとっても興味が止まらなかった私ですが、この3ステップをするために考えていることを書き出してみます。
もやっとしたことを見つける
暮らしオタクということもあり、現在はモヤッとすることはほとんどなくなってしまった私ですが、もやっとすることを見つけたら喜ぶべきことです。
それは、解決すればもっと暮らしが快適になるヒントが潜んでいるはずだからです。
記念すべき瞬間なので、もやっとは積極的に歓迎したい存在と言えます。
もやっとすること
例えば、私生活で最近はこんなことをもやっとしました。
・洗い物がめんどくさい
・1人の時間がもっと欲しい
・家の中がごちゃごちゃしている気がする
・夜考え事をしてしまって眠れない
この記念すべきもやっと発見記念を解決できないかトライアンドエラーをします。
ほとんどの人が、せっかくもやっとさんに出会っても、忘れようとかき消してしまう気がしているのですが気のせいでしょうか?
もう2度とこのもやっとに出会わない方法探しを誰よりも情熱をもって取り組むのはとっても楽しいですよ。
解決できないかトライ&エラー
例えばさっきのもやっとさんをトライアンドエラーをした実際の方法を紹介します。
・洗い物がめんどくさい
→食洗機を取り付けを検討してみる
→自宅の水道では工事が必要なので、食洗機はむりだった
→洗い物ができないように、必要に応じて紙皿も使用する
・1人の時間がもっと欲しい
→カフェにいって、自分1人の時間を作ってみる
→カフェ代がかさむのが気になるので断念
→早起きして自分だけの時間を確保する
・家の中がごちゃごちゃしている気がする
→収納グッズを買ってみる
→ものは収まったけど、こころがもやもやする
→物の数量を減らしてみる
・夜考え事をしてしまって眠れない
→寝る前にノートに考えを書き出してみる
→頭はすっきりするけど、それでも眠れない
→生活に運動を取り入れてみる
書いてみて思ったのですが、本当地味ですね。。
そしてこれを何万回も繰り返すことになります。
しかも1人で。誰からも褒められず、気づかれず、淡々と続ける孤独な作業です。
何万回も繰り返す
骨が折れそうな作業なんですが、快適な暮らしをしている人は全員がこの作業をやっている気がします。毎日自分が快適に過ごすための薬という習慣づくり。
そしてこれはお金を払って得る快楽のような薬とは全く違います。
自分専用で、お金がなくても服用できて、いくらでも薬を増やせます。
ある日もやもやが見つからないことに気づく
最初はもやもやばかりで、もしかすると書き出したらノートいっぱいに書き出せる人もいるかもしれません。
それはとてもラッキーです。
これからどんどん生活はよくなります。
薬をどんどん生み出せます。
もやっとが見つからない方は、もう薬が完成しているかもしれません。
薬が不要になってきたら、宝を探しにいきましょう!
自分だけの宝探しはきっと楽しいです。
自分のもやっとに気づけない時
そうは言っても自分のもやっと、つまり「嫌なこと」に気づくのは余裕がない時はそう簡単にできることではありません。
私自身、もやもやするけど何からしたらいいのかわからないと何度も自分に腹を立ててしまう時期が長い間ありました。
そしてもやもやに気づけるきっかけになったのが「お部屋の片付け」
これほど自分の「好き、きらい」を自覚する練習になるものは他にはないと思います。
片付けで自分の好き嫌いに気づく練習
少しずつ手放してみてもいいですし、一気に部屋の片付けをするのもいいです。
一気に片付ける→休憩→すこしずつ片付ける→休憩→一気に片付ける
と片付け人生を過ごしてきました。
毎日クローゼットに仁王立ちして、中身を全部取り出し、一個一個吟味する私みたいに片付けオタクの人はこれでもいいかもしれませんが、一般的にはそこまで片付けに情熱をかけられるひとは少ないと思います。
片付け本は世の中にたくさん出ているので、おすすめもいくつかご紹介させていただきます。
片付けのスピードが圧倒的に早めることを手伝ってくれるはずです。