さようなら、トイレブラシ【マット類の勘違い】
こんにちは、わいちゃんです。
年100万円生活を目標に
お金との関係を見直している20代女です。
さて、今回は部屋のマット類全部捨てて気づいた勘違いについて!
よく断捨離本で言われていること、「マットは汚れて洗うのが大変だから、断捨離してしまおう」ってやつありますよね。
私もそのとおり〜!!生活間もぐっと出るし、捨ててまえ!と
キッチンマット、玄関マット、そしてトイレマット捨てました。
そして数年後気づいたのです。
マットがないところ、お届くほど汚い….という事実に。
その後いろいろあって、最終的にトイレブラシを捨てたよ〜という話をします。
マット類断捨離の勘違い
よく見ると、いやよくみなくてもわかる。
マットがあるべきところだけし〜っかり汚れているんです。
それもかなりしっかり!
どうして汚れがこんなことになるまで気づかなかったのか…という私のズボラさは置いておいて、つまりは汚れるんですよ!マットがないと!
これは衝撃でした。
私の中で一つ大きな勘違いをしていたようなのです。
マットを捨てるということは、こまめに掃除するということ
こまめな掃除必須だったの!
当たり前じゃん…と思う方、そうですよね。
私はなぜか汚れるマットを取り除けば、汚れは生まれないと思っていたおバカです。
トイレ便座に座り、足をおくだろう場所にはくっきりと二つの黒々とした足跡が。
ああ、こりゃ〜いかん、やってしまった。
そうして私掃除を見直すことになったのです。
原因はトイレのお手軽アイテム
どうして床まで手が回らなかったのか、自分はわかっているのです。
トイレをお手軽アイテムを駆使して掃除したところで満足し、床は見て見ぬ振りをしていたから!
なんか汚れているかな〜でもいいや!といった感じで、
しっかりスルーさせていただいていました。
そしてコツコツと積み重なる汚れたち。
ああ、なんということでしょうか。
便利頼るのは危険
便座をトイレブラシできゅきゅっとしておーわり!と
お手軽アイテムに頼ったばかりに、逆に床が面倒に感じたわけです。
なんとゆう怠惰、トイレブラシを考案してくれた人に申し訳ない。
しかし私はもうトイレブラシを使う資格はないのです、ごめんなさいトイレブラシ。
さようならします。
さようなら、トイレブラシ
トイレの横にたたずむ寂しげなプラスチック、トイレブラシ。
今日こそ君とお別れだよ。
そうして私はトイレブラシとお別れしました。
トイレブラシが無くなったら、トイレの床になーんにもなくなりました。
もちろんマットも捨ててるからね。
さぞ掃除が大変だと覚悟しました。
しかしまっったくの逆。劇的に掃除が楽になったのです。
掃除ゾーンが自動で拡大
ブラシがなくなると、壁も、便座も、棚も扉も、もちろん床も
道具を持ち替えないからか、すいすい掃除の手が伸びます。
せっかくここまで拭いたしと、するする掃除ゾーンが拡大。
掃除に使う道具もぐっと減って、厚手のシートと洗剤、そして私の手のみ。
もちろん便器の中に、素手で
かなりドキドキしましたが、もちろん便器の中も素手で行きますよ。
トイレ掃除は運気が上がるし、著名な経営者もやっているんだ…と心で唱え
えいっと手を突っ込んでしまえば拍子抜けしてしまうほど、なんてことはありませんでした。
例えるならば食器洗っているのとあんまり変わらない感覚でした。
なんだ、もっと早くやればよかった。
というかマット捨てた人みんなこれやってたりして。
私だけ「マットを捨てる」という断片的な情報を鵜呑みにして、
みんなちゃっかり床掃除していた??
そんなことを考えてながらゴシゴシしていると
身体の内側から体温が上がっていくのを感じました。
きれいを保つには、便利から離れる
便利なものに頼ると、すこしでもめんどくさいな〜と思った時に
怠け者の身体が動かなくなるのだな、と新たな気づきを得た私。
だからあえて便利から離れる。
使う道具も極力シンプル。
そして毎日掃除できればなおよし。
泡スプレーも、メラミンスポンジも、極厚シートも、トイレブラシも家にあるのに私の家のトイレが汚れていたという事実、それはそれはショックでした。
そんな便利グッズ、私にはいらん!毎日コツコツシンプルに掃除しよう。
と心で唱えた日になりました。
汚れをその日にきれいにする
キッチン、洗面所、トイレ、お風呂。
このあたりって汚れが毎日溜まりますよね。
まだ毎日コツコツと掃除する習慣はできていませんが、
簡単なルーティンを作ってこれから毎日汚れをささっとおとして暮らせるまでに
生活を整えらたらいいなあとぼんやり思っています。
道具を使わず、手で磨いた便器はこれまでみたことないぐらいピカピカになっていました。
今日の本
素手でトイレ掃除を実践している稲垣さん。
暮らしのヒントをいくつもいただいています。